経済広報センターによる第10回「企業の広報活動に関する意識実態調査報告書」によると本社広報部門で対応している広報活動として、「報道対応」（99.0%）、「社内広報」（88.1%）、「社外情報の収集」（64.6%）となっています。今回の講座では、この上位3つの項目に、「広報の仕事内容と担当者に求められる資質」、「危機管理」、「社内情報が集まるしくみづくり」、「Web広報」の項目を加えた7項目をカリキュラムとして学んでいきます。

独学のまま試行錯誤していませんか？

急速に広がる後方担当者の業務範囲

企業や団体などの社会的責任が問われるようになった今、日頃・緊急時の企業の情報発信をつかさどる広報の役割が重要性を増してきています。一方で、これまで情報発信の主な手段としてきた広報宣伝活動が景気後退で見直されるようになったことで、メディアに企業・団体の情報を取り上げてもらうPR活動に関心が高まってきています。このように、ここ数年で広報担当者がかかわる業務の幅は広がってきています。

”自己流”から、”一流”の広報担当へ

しかし、実際に組織内で広報業務を行う担当者は少人数であったり、一人の場合も多々あります。そのため、組織内に広報業務について相談できる相手がいなかったり、広報業務のスタンダードが分からないといった事態が起きています。そこで、本講座では、広報が身につけるべき基本を全10回でマスターできるカリキュラムで、広報のプロフェッショナルを育成します。

宣伝会議ならではの「広報担当者養成講座」

• 「基礎の習得」＋「広報に不可欠な最新の知識の学習」で、即仕事に活きる
• 事前課題に取り組んでから講義に臨むことで、自信の課題を明確化できる
• 広報分野で先進的な取り組みを行う企業の現役広報担当者も多数登壇
• 「BtoC事業向け」と「BtoB事業向け」、双方の課題に沿ったクラス分けを実施

大阪開催

開講日：2013年06月19日（水）
講義時間：19:00～21:00(毎週水曜日)
講義回数： 10回
開講場所：宣伝会議関西本部セミナールーム
受講価格：98,000円（税込）

東京開催

開講日：2013年06月20日（木）
講義時間：19:00～21:00(毎週木曜日)
講義回数： 10回
開講場所：東京・南青山
受講価格：98,000円（税込）