ファーストリテイリングは7月5日、バングラデシュの首都ダッカ市内に、グラミンユニクロ初の店舗を2店舗オープンすると発表した。
グラミンユニクロとは、ファーストリテイリングが11年8月に現地グラミングループとの共同事業として開始したソーシャルビジネスで、服の企画、生産、販売を通じ、バングラデシュの人々がほしい商品を提供しながら現地での雇用も創出する取り組み。同社は2010年9月より、バングラデシュでのソーシャルビジネスに取り組んでいる。
これまでは農村での訪問販売が中心だったが、新たにダッカ市内に店舗を設け、快適で高品質な商品を現地の誰もが購入できる価格帯で販売することで、バングラデシュの人々に良い服を着る喜びを提供していく考え。
売場面積はそれぞれ約28坪、23坪で、メンズ32点、ウィメンズ10点の商品を190タカ~1190タカ(約255円~1580円)の価格帯で販売する。
また、バングラデシュではこのほか女性の社会進出問題の解決を目的に、2つのプロジェクト開始を同日発表した。1つ目は、女性リーダーの育成を目指すアジア唯一の国際大学であるアジア女子大学に5年間で100万ドルの寄付。2つ目はユニクロのグローバルアンバサダーであるテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ氏の共同発案によるプロジェクト「Clothes for Smiles」の一環として行う、3年間の女子サッカー支援。
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