谷口マサトさんのコラム連載
「「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門」
「続・「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門」
はじめまして。LINEで広告企画のプロデューサーをしている
谷口マサト
です。
自社アプリ「LINE」では企業向けの公式アカウントの企画・制作をいくつか担当しており、自社メディア「livedoor」では、ソーシャルメディア上でバズる記事広告を求められた時に、企画の提案から、撮影ディレクション、文章のライティングまで担当しています。
担当しているクライアントは、金融・メーカーから映画・ゲームなどのエンタメ企業まで幅広いのですが、特に最近ヒットしたのは映画の記事広告です。記事が当たれば短期間で拡散するため、映画公開などの告知は相性がよいモノの一つです。
実際に最近担当した、6月5日にDVDが発売された映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(PR担当「廣洋社」との共同企画)や最近の映画『グランド・マスター』(PR担当「シネブリッジ」との共同企画)の広告は、いずれも数千単位でtwitterやfacebookでシェアされ話題になりました。
ソーシャルメディアで、わざわざ「広告」を友だちに紹介する人は少ないと思います。シェアされるには、「これは広告というよりコンテンツだ」と思われることが必要です。この連載では、具体的にどんな作り方をすればシェアされやすいのかをご紹介していきたいと思います。
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谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]
谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]
72年滋賀生まれ。LINE株式会社 広告事業部 チーフプロデューサー。
横浜国立大学の建築学科を卒業後、建築業界には進まず、空手修行のため渡米、主にヌンチャクを学ぶ。空手のテキサス州大会と柔術の大会で優勝した後、帰国するもヌンチャクでは食えず、96年にいち早くネット業界に入る。
制作会社を経て外資系のIT系コンサル会社へ。当時日本で数少ないIA(情報設計)の専門家として、大手コマースサイトのリニューアルを多数担当後、ライブドアへ。現在はLINE株式会社にて、企業とのタイアップ広告企画を担当する。
一方で、運営する個人サイト「chakuwiki/借力」は累計4億2千万PVでベストブログ・オブ・イヤー賞(エンタメ部門)など受賞多数。サイトから発展した『バカ日本地図』などの書籍を宝島社などから6冊出版している。
Blog: http://blog.chakuriki.net/
Facebook: https://www.facebook.com/masato.taniguchi.5
Twitter: http://twitter.com/chakuriki
谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]
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