広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。

谷口マサトさんのコラム連載
 「「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門
 「続・「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門

連載の内容について

これから始まる全6回の連載で、次のような内容を書きたいと思っています。

  1. 広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。(※今回です)
  2. コンテンツと広告を一体化する。
    具体的に、どのような構成で記事を書くとシェアされやすいのかをご紹介します。
  3. 商品を“褒める”のではなく“いじる”。
    提灯記事と思われればシェアされず、むしろ炎上する恐れがあります。そして多くのブランドストーリーは、読者からすれば興味のない物語です。そんな状況下で、どのように記事の中で商品を紹介するかを考えます。
  4. コンテンツのチープ化と、制作体制のシンプル化。
    過去に映画産業がテレビ番組の制作に失敗した例を参考に、メディアに合ったコンテンツのサイズと制作体制、制作予算について考察します。
  5. ウェブで人を笑わせる方法と、スベる方法。
    何がウケるかに正解は無いと思いますが、スベる場合はパターンがあります。最もやりがちでスベりやすいのは「悪ふざけ」です。ネットでウケる笑いのパターンを考えます。
  6. ウェブで人を泣かせられるか?
    最終回では、現在チャレンジしていることをご紹介します。その中の一つとして、担当しているLINEの企業タイアップ企画で、今後実現したい「LINEスタンプを使って物語を作る」という企画もご紹介します。

また今回の連載は、私が

個人ブログ

に書き、会社の公式ブログに転載された記事

ネットにオリジナルコンテンツを!livedoorニュースにおけるコンテンツと広告の一体化実験

が発端になっています。

上記の記事を、より詳細に解説・追記したものが今回の連載になりますので、概要をつかみたい方はぜひ上の記事もご覧ください。

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谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]
谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]

72年滋賀生まれ。LINE株式会社 広告事業部 チーフプロデューサー。
横浜国立大学の建築学科を卒業後、建築業界には進まず、空手修行のため渡米、主にヌンチャクを学ぶ。空手のテキサス州大会と柔術の大会で優勝した後、帰国するもヌンチャクでは食えず、96年にいち早くネット業界に入る。
制作会社を経て外資系のIT系コンサル会社へ。当時日本で数少ないIA(情報設計)の専門家として、大手コマースサイトのリニューアルを多数担当後、ライブドアへ。現在はLINE株式会社にて、企業とのタイアップ広告企画を担当する。

一方で、運営する個人サイト「chakuwiki/借力」は累計4億2千万PVでベストブログ・オブ・イヤー賞(エンタメ部門)など受賞多数。サイトから発展した『バカ日本地図』などの書籍を宝島社などから6冊出版している。

Blog: http://blog.chakuriki.net/
Facebook: https://www.facebook.com/masato.taniguchi.5
Twitter: http://twitter.com/chakuriki

谷口 マサト[LINE 広告事業部 チーフプロデューサー]

72年滋賀生まれ。LINE株式会社 広告事業部 チーフプロデューサー。
横浜国立大学の建築学科を卒業後、建築業界には進まず、空手修行のため渡米、主にヌンチャクを学ぶ。空手のテキサス州大会と柔術の大会で優勝した後、帰国するもヌンチャクでは食えず、96年にいち早くネット業界に入る。
制作会社を経て外資系のIT系コンサル会社へ。当時日本で数少ないIA(情報設計)の専門家として、大手コマースサイトのリニューアルを多数担当後、ライブドアへ。現在はLINE株式会社にて、企業とのタイアップ広告企画を担当する。

一方で、運営する個人サイト「chakuwiki/借力」は累計4億2千万PVでベストブログ・オブ・イヤー賞(エンタメ部門)など受賞多数。サイトから発展した『バカ日本地図』などの書籍を宝島社などから6冊出版している。

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