大阪・ミナミの玄関口「南海なんば駅」駅前空間の活用アイデアを、地域商店会などからなるまちづくり団体「なんば安心安全にぎわいのまちづくり協議会」が募集している。
協議会は、現在は車がメインの駅前空間を、歩行者のための広場に整備することを大阪市に提案しており、今回のアイデア公募はその一環。歩行者を主役にした「歩く楽しさ」を伝える駅前広場として歓楽街のミナミをはじめとする周辺地域の活性化を目指す。
「くつろぎや待ち合わせをはじめ日常的な使い方」、「ミナミのまちを歩いて回遊したくなる魅力紹介や情報発信」、「世界から注目されるようなオリジナルなイベント」を踏まえた広場の活用アイデアをA3用紙2枚までにまとめる。締め切りは10月5日。
応募作品は「人を惹きつける魅力」、「地域ブランディングへの貢献」、「オリジナリティ」、「継続・発展の可能性」の4つの基準で審査され、14日に結果を発表する。優秀なアイデアには3万円相当の「みんな de ミナミ共通商品券」や、ミナミ地域ならではの副賞などが贈呈される。
応募された全てのアイデアは、大阪市浪速区の大阪府立大学I-siteなんばで11月19日に開催するシンポジウムで展示される予定。
「なんば安心安全にぎわいのまちづくり協議会」は、なんば駅周辺の3 連合町会、7 町会、9 商店街、5 企業による団体で、なんば駅周辺の繁華街の活性化を目的に2011年に設立。同年6月に大阪市から「まちづくり団体」の認定を受け、勉強会や講演などを開いている。
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
広告ビジネス・メディア
タスクに追われがちなSEO施策 効率化と行動量を両立させるためには?
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く