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ホッチキスの世界を堪能するサイトがオープン

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オフィス機器などの製造を手がけるマックスは11月1日、同社WEBサイト内に特設ページ「ホッチキス物語」を開設した。

「ホッチキス」の名前の由来や発明者であるベンジャミン・B・ホッチキスの紹介、ホッチキス・針の製造方法、かつて流行ったユニークなホッチキスなど、まさに“ホッチキスづくし”のコンテンツとなっている。

マックスが国内で初めて小型ホッチキスを発売したのは1952年(当時の社名は山田興業)。

昨年で発売60年を迎え、累計販売台数は4億台を超える。

今回のページは、もともと同社が営業ツールとして使用していた冊子「ホッチキス物語」の内容をリニューアルしたもの。


冊子「ホッチキス物語」画像提供:マックス

同社は今後も、一般ユーザーや株主などのステークホルダーに向けた情報・コンテンツを拡充し、サイトへのアクセスを活性化させたいとしている。

同社サイト内には他にもさまざまなコンテンツが設置されており、なかにはユーザーの恋愛傾向を分析し、6種類の中から“自分好み”のホッチキスを紹介する「あなたにピッタリ ホッチキス?」なるものも…。