これまでに発表したトリップグラフィックスについて、ウケたものウケなかったものを分析してみたいと思います……が、その前に。ウケたかウケなかったかを、何をもって判断するのか、定義する必要があるかと思います。
トリップアドバイザーでは、トリップグラフィックスに限らず、あらゆるPR関連の発表やキャンペーンに関して、可能な限りランディングページを用意しています。
これは、このようにコンテンツ化しておくことで、二つの意味でのロングテイル、一つは一般のネットユーザーの検索流入、そしてもう一つ、メディアからの検索流入も期待できるからです。
当然のことですが、新聞やテレビの記者、制作会社のスタッフの皆さんも、情報収集にインターネットの検索を使っています。
PRコンテンツを検索できる状態にしておくことで、発表してからかなりの時間がたっても、関連したトピックスなどがあった際に、検索でみつけられ、問い合せをいただくケースも増えています。
また、これらのランディングページには、フェイスブックの「いいね!」やツイートなどのソーシャルボタンを設置しています。
もちろん第一の目的は、ソーシャルメディアを通じた拡散にありますが、もう一つの側面として、どのくらいそのコンテンツ(=PR発表)が訪問者の心に刺さったのかを測る、指標の一つにもなります。
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