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富士急ハイランドの脱出ゲーム「絶望要塞」がえげつない難度に

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富士急ハイランドは12月19日、昨年7月にオープンした脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」の難度を“絶望的に”上げた。それに合わせて1月13日まで、映画『大脱出』とタイアップしたキャンペーンを実施している。

「絶望要塞」は、巨大な要塞からの脱出をテーマにしたミッションクリア型のアトラクション。これまでにのべ58万人以上が挑戦したものの、脱出に成功したのは2組だけだという。その難しさで話題となり、繰り返し挑戦するリピーターも増加していることから、さらなる難度アップを決定。「もう誰も脱出させません」宣言を行った。

今回の難度アップでは、体力や身体能力が必要となる部屋や、ギミックが仕掛けられた部屋などが追加され、ダイヤル金庫の開錠に挑戦するエリアが新たに登場。これまで公開されていなかった「第2ステージ」以降も公開された。

これに合わせ、1月10日公開の映画『大脱出』(配給:ギャガ)とタイアップした「完全を超えろ!キャンペーン」を実施。1月13日までの期間中、絶望要塞をクリアした先着1組を、北海道・網走監獄(博物館)に招待する。