<アドタイの謎1>

どうですか?
解けましたか?
スタンダードな漢字熟語パズルです。
「われただ」問題と私は呼んでいます。「和同開珎」とも呼ばれています。
タテ・ヨコにつなげて うまく熟語を作ればいいのですが、これが意外と思いつかないんですよね。
思わず目を留めて、解こうとしませんでしたか?
ちょっとでも解こうとしてくれたのであれば、ぜひ「謎解き」へのチャレンジをおすすめします。
世の中には素敵な謎がたくさんあふれています。
※このコラムの最後に「謎1」の答えがあるのと、「謎2」を出題しています。ぜひチャレンジしてみてください
日本随一の(!?)謎解きプレイヤーであり、作家。
このコラムでは、謎解きイベントについて、
いくつかの事例を紹介しつつ、O2O(Online to Offline)、広告やプロモーションという観点から考えていきます。
筆者は、謎解きイベント好きが高じて、自らイベントを制作しつつ、
さまざまな団体に謎を提供する「謎作家」にいつの間にかなってしまいました。
初めて「謎解きイベント」に参加したのは2009年。
小学生のころから数字パズルや論理パズルが好きだった上に、
ネットの「脱出ゲーム」にハマっていたので、すぐに引き込まれました。
東京から京都への謎解きバスツアー「終わらない修学旅行からの脱出」に参加したり、
美術館をめぐる街歩き謎解きに参加したりと、常連となっていきました。