3月27日、西武新宿駅にサントリー「黒烏龍茶」の広告が掲出された。そのビジュアルはといえば、ラーメン店や焼肉店に集う骸骨たち。

実はこれ、「体に脂肪がつきにくい」という商品特性を、脂肪がついていないように見えるレントゲンという手法を用いて表現し、余分な脂肪がつきにくい黒烏龍茶の世界をビジュアル化したもの。その長さは16メートルにも及び、描かれた骸骨は等身大である。

広告はラーメン屋のコショウや棚に置かれた週刊誌、路地にいる猫、焼肉屋の小鉢など、細かいところまでリアルにCG化し、高脂肪食を楽しむ人々をポップに描いている。ラーメン店や焼肉店が多く集結する新宿駅の西武線ホームに16メートルにも及ぶポスターとして掲出し、楽しい食事の後に黒烏龍茶を想起してもらうことを狙った。

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