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コラム

全広連名古屋大会 特集

中部の経済動向と愛知企業の戦略

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<8> 鈴木 實・中部国際空港 執行役員 商業事業部長

国際線LCCの就航を契機に、東南アジア方面からの訪日旅行客の急増が目立つ。さらなる増加を目指して、地域と一体となり、中部圏「昇龍道観光」の情報発信と誘客活動、訪日旅行客の利便の向上に努めると共に、空港商業施設のさらなる魅力づくりに引き続き取り組んで行く。

<9> 冨安徳久・ティア 代表取締役社長

近年葬儀業界では、異業種からの参入業者が、Webからの受注を中心にシェアを伸ばしてきている。当社は地域深耕型マーケティングによるマインドシェアの獲得を目的とし、状況に合わせたコミュニケーション手法を体系化することでマーケットシェアを拡大していきたい。

<10> 澤 芳彦・デンソー 広報部長

当社は「地球環境の維持」と「安心・安全に暮らせる社会」の実現を目指した2020年長期方針を策定した。この使命をまっとうするための技術開発やモノづくりの推進とともに、幅広いステークホルダーに向けた積極的な広報活動を推進し、当社への理解・共感を頂きたいと考える。

<11> 室屋直幸・トヨタホーム 営業統括部部長

 

13年度の戸建市場を取り巻く環境は、消費増税の影響もあり、駆け込みと反落の波が大きかった。14年度も引き続きシビアな環境が想定される中、トヨタグループの技術力、先進力を生かしたトヨタホームの強みを価値化しブランディングを強化。他社との差別化を図る。

<12> 石井秀晴・名古屋銀行 取締役営業統括部長

将来リニアの開通などが見込まれる愛知県では、生活環境の大きな変化が予想され、地域金融機関の存在意義を発揮するチャンスと捉えている。愛知県下の支店網に加え、今後注力する非対面チャネルとの相乗効果により、お客さまとの絆をより一層深めていきたい。

<13> 岩瀬正明・名古屋鉄道 取締役事業推進部長

創業120周年の節目を迎え、支えていただいたお客さまや地域の皆様へこれまでの感謝を伝えるとともに、2027年リニア開業とそれに向けた名駅地区再開発を見据え、常に変革にチャレンジし、名鉄ブランドの信用力、存在価値を高めていかなければならない。

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