放送批評懇談会は9月1日から、「ギャラクシー賞」CM部門の作品募集を開始した。同賞は日本の放送文化の質的向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために同会が創設し、今年で52回目を迎える。
対象となる作品は2014年4月から9月にかけて国内で放送されたテレビCMで、全国・ローカルを問わず地上波、BS、CS、ケーブルテレビのいずれかのメディアで放送されたもの。応募者はテレビCMに関与したすべての人が可能であり、広告主、制作会社、広告会社、テレビ局などの団体もしくは個人が対象となる。
審査員は以下のとおり(敬称略)。
稗田政憲(委員長)碓井広義(副委員長、上智大教授)、秋吉淳一郎(元パナソニック)、千葉健吉(元三菱電機)、草川衛(元電通、元AC専務理事)、吉江一男(ミスターミュージック会長)、若尾一彦(JAC相談役)、服部千恵子(元東急エージェンシー)、横川紀子(元博報堂)。
応募締切は10月2日(木)。
受賞作の発表は11月中旬、放送批評懇談会の放送専門誌、月刊『GALAC』2015年1月号にて選考結果が掲載される。
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