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「人の幸福を考える人がいる限り、広告の価値はベーシックな面で高くなる。」——特別パネルディスカッションレポート<前編>

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大島征夫さん作品紹介

サントリー

大島:今日は、座る位置がまずいですね。秋山さんと小田桐(昭)さんに挟まれて何か言うというのは、そうとう、罪だな……そう感じています。

箭内:(笑)。続いて小田桐さんです。

小田桐昭さん作品紹介

東京アートディレクターズクラブ

箭内:最後の1本(エイズ予防キャンペーン/東京アートディレクターズクラブ)は、大きい画面で見ると、また違う印象を受けますね。線画に、人の気持ちをここまで込められるものなんですね。

小田桐:いかに僕が古い人間かということを皆さんにお見せしようと思って、20~30年前の古いものばかり持ってきました。なんだか恥ずかしいですね。広告は世の中と一緒に動いているので、こういう古いものをここでお見せするのが、よかったのかどうか、いま反省しています。何でもいいから、もっと新しいのを持ってくればよかったかもしれません。

葛西薫さん作品紹介

サントリー

ユナイテッドアローズ

虎屋

葛西:さすがに映像の後だと、グラフィックは静かですね。でも箭内さんから「心はロックンローラー」という言葉をかけられて、とても励みになりまして。今日はありがとうございます。

箭内:今日ご登壇くださっている方の中には、最初は来ないと言っていたけれど、葛西さんが来ると聞いて考え直してくださった方もいたと聞いています。ありがとうございます。では、坂田さんの作品です。

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