オプト、中国EC大手JD.com出店企業の販促支援サービス開始

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オプトは7日、中国ECサイト大手「JD.com」(京東商城)のマーケットプレイス(仮想商店街)に出店する企業向けに、購買状況の分析や広告効果を測定するオンラインツールを提供すると発表した。子会社の香港オプトが現地のインターネット企業・北京喜宝と合弁会社を設立し、年内にもツールの提供を開始する。

15年12月期第2四半期の流通総額は630億元(約1兆1888億円)で前年同期比107%増。同期のアクティブユーザー(4~6月で少なくとも1回購入したユーザー)は3810万人で、同比94%増と急成長している。出店数は約3万8000店に上る。新設する合弁会社は、3年間で累計10万店のユーザー獲得を目指す。

また、JD.comに出資する中国ネット大手テンセント(騰訊控股)は、同社のメッセージアプリ「WeChat」(ウィーチャット、微信)で、JD.com出店企業の広告配信を始める。月間アクティブユーザー4億3800万人に上る(8月時点)WeChatでは今年6月から、アプリから直にJD.comの商品を買えるようになっているが、広告配信でさらに送客を加速させる。

中国ではEC市場が急伸しており、2014年は約2兆7800億元(約50兆円)規模となる見込み(中国電子商取引研究センター調べ、企業向けと消費者向けの合算)。


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