良品計画は11月28日、中国・上海の「無印良品」店舗で、人の動きに合わせて「空気の流れ」を描くデジタルアート作品「Air Drawing」の展示を始めた。10月末に発売した空気清浄機のプロモーションの一環で、AKQAが企画制作した。
「Air Drawing」は、来店者の身ぶりや手ぶりに合わせて、製品から立ち上る空気の流れをスクリーン上に描きだす作品。人の動きはマイクロソフトのジェスチャー入力装置「キネクト」で解析している。
「目指したのは、この空気清浄機が持つユニークで機能的なデザインを、目や耳で感じられるような体験装置」と話すのは、AKQAのグループ・クリエイティブ・ディレクターを務めるクロ-ディア・クリストバオ氏。「無印良品は純日本ブランドだが、同時に、世界中で通用する価値も持っていると感じる。共同プロジェクトを実現できて嬉しい」。
「Air Drawing」は11月末まで、東京・有楽町と池袋の店舗でも公開していた。
「良品計画」に関連する記事はこちら
「AKQA」に関連する記事はこちら
新着CM
-
クリエイティブ
日清、ストリートスナップ動画思わせるCM 「チキンラーメン」の「たまごポケット」...
-
AD
ビデオプロモーション
1社提供TV番組 文化イベントを活用したスポンサードコンテンツ成功の秘訣
-
人事・人物
バイク王、マーケ部門を新設 デジタルプロモ部門を廃止
-
広報
日大アメフト部の薬物問題における、危機管理広報の2つの問題
-
マーケティング
商材・ターゲット・PRメッセージ SNS施策が担う役割に応じて最適解を知る
-
販売促進
心臓ではなく“百円” を捧げる? 『進撃の巨人』コラボで全28種のアテレコ広告展...
-
AD
特集
「広告」の役割が変化する時代 クリエイティブビジネスと経営マネジメント
-
広報
ネット資産の異常に備えた準備を
-
広報
仙台市、市内外向け「スーパーアプリ」構想 24年3月に開始…順次機能追加