メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×

【今週の注目記事まとめ】JR東日本 SKISKIキャンペーン第3弾!/ネットで拡散中、広告コピー「元カレが、◯◯」など

share

JR SKISKIキャンペーン第3弾「答えは雪に聞け。」——女優・広瀬すず起用でスタート

東日本旅客鉄道(JR東日本)は8日、スノーレジャーシーズンに合わせた若年層向けキャンペーン「JR SKISKI」の新テレビCMの放映を開始した。

「青春は、純白だ。」のコピーで、女優・モデルの本田翼さんを起用した2012年、「ぜんぶ雪のせいだ。」のコピーで、女優の川口春奈さんとSEKAI NO OWARIのDJ LOVEを起用した2013年に続く、シリーズ第3弾のコピーは「答えは雪に聞け。」。起用されたのは、女優の広瀬すずさんだ。広瀬さんは今年5月、女優の加藤ローサさんや倉科カナさんなど人気女優を輩出してきた『ゼクシィ』の7代目CMガールにも選ばれ、注目を集めた。

CMでは、ゲレンデを舞台に、2人の男性の間で心が揺れ動く広瀬さんの様子が描かれる。キャンペーンサイトでは……

この記事の詳細はこちら

高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」

広告営業に未来はあるのか?

田端:僕は高校生の頃からの「高城フォロワー」で、今も高城さんのメルマガを欠かさずチェックしています。そんな憧れの方に、今日は「テレビ」の話からうかがおうと思ってきました。高城さん、今の日本の閉塞感ってテレビがダメだからなんでしょうか?

高城:僕は、テレビは日本そのものだと思う。テレビが日本の空気をつくっていて、日本の衰退とテレビ産業の衰退は完全にシンクロしている。僕はもう15年くらい持ってないです。

田端:では、会場の皆さんに聞いてみましょうか。最近面白いと思うテレビ局は?…なるほど、「見ない」か「見るとしたらNHK」なんですね。今、連続テレビ小説「マッサン」効果で、ニッカのウイスキーがめちゃくちゃ売れているみたいですね。

高城:それって、信じられないことだよね。ヨーロッパではハードリカーの広告をテレビや公共の場ですることは禁止されていますから。イギリスでいえばBBCみたいな放送局がウイスキーのドラマをすることに驚きます。世界的な風潮からは、10年後には日本でも、タバコ同様ハードリカーの広告はできなくなると思いますよ。

田端:でも、日本のテレビ局の中でNHKは面白いし、ネット対応もダントツに進んでいると僕も思います。で、NHKになくて民放にあるものは何か? それは「広告営業」です。デジタル投資でも何でも、民放は何か新しいことをしようとすると、広告営業が“抵抗勢力”になって「それで視聴率が下がったらどうするんだ!」と反対するからできないのかなと思ったんです。

この記事の詳細はこちら

「元カレが、サンタクロース」——車内広告のコピーがネットで拡散中

ネット上の反応は賛否両論。共感する声があがる一方、「恐ろしい」「世知辛い」との声も多い。

全国各地で店舗を展開するブランド品買取チェーン「NANBOYA(なんぼや)」は11月、クリスマスシーズンに合わせた電車内窓上広告の掲出を開始した。
目的は、「なんぼや」の知名度を向上させること。また“新しいことをしようとしている雰囲気”を多くの人に感じてもらいたいと考え、出稿に至った。

広告コピーは、「元カレが、サンタクロース」。「もうすぐクリスマス。元カレにもらったバッグやアクセサリーを換金して、新しいブランド品を買いましょう」という、「なんぼや」からのメッセージだ。

このコピーがフックになり、出稿後2週間あまりでツイッター上の関連ツイートが2000件を突破(12月5日現在)したほか、ネットニュースやNAVERまとめにも露出するなど、ネットを中心に話題が広がっている。

企画制作にあたっては……

この記事の詳細はこちら