2015年のカンヌライオンズ ヤングライオンズコンペティション(以下ヤングカンヌ)サイバー部門の日本代表選考の詳細が発表されている。
エントリーの締め切りは2月25日で、28日13時に課題が発表され、31時間後の3月1日の20時が作品提出期限となる。
ヤングカンヌとは、28歳以下の2名で各国の代表チームを組み、カンヌ現地で与えられた課題に対し、24時間内に作品を提出するコンペティション。カンヌライオンズ本戦の審査員が審査し、各国の中からゴールド、シルバー、ブロンズを決定する。デザイン部門/プリント部門/サイバー部門/PR部門/フィルム部門/メディア部門の6部門があり、日本代表チームを決めるための国内選考が各部門が行われる。サイバー部門は電通 菅野 薫氏を審査委員長とし、spfdesign 鎌田貴史氏、電通 岸勇希氏、博報堂 須田和博氏、PARTY 中村洋基氏の5名が審査に当たる。
エントリー締切前日の24日16時半からは、電通ホールにて日本代表選考の審査員が集まった事前勉強会が行われる。サイバー部門では昨年から課題の形式が大きく変更になり、3つのソーシャルメディアプラットフォームを使うキャンペーンのアイデアを競うコンペとなった。そのため、急遽勉強会を開くことにしたという。勉強会では、これまでの日本代表チームが具体的に体験談を話すほか、審査員による「カンヌが評価するアイデア」をテーマにした対談も行われる。事前申し込み不要。
詳細はヤングカンヌ日本代表選考の公式サイトにて。サイバー部門を含め、ヤングカンヌで今後応募可能な部門は、PR部門(3月18日エントリー締切)、フィルム部門(4月1日エントリー締切)、メディア部門(4月8日エントリー締切)の4部門。
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