コラム

「今夜もビールで乾杯!ソーシャルで愛される企業になる方法」

ソーシャルメディアは「タダでできる」というのは大きな間違い

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このようなPDCAを回すことができれば、自社の商品やサービスを分析し、社内にレポートし、事業部やブランド担当者に活用してもらうことは、そんなに難しいことではないと思います。

しかし、これらを実施するには、多くのハードルがあることも事実です。そしてソーシャルメディアは「タダでできる」と考えている方も、いまだに多いと聞きます。

それは大きな間違いです。

傾聴を多くの人員とたくさんの時間を使ってやることができますか?そんなことに時間をつぎ込んでいるうちに、お客さまの言っていることは秒単位で変わっており、調査結果が出たときには、その答えはすでに過去のものです。

常にタイムリーに、お客さまの言っていることを分析し、それに対応したコミュニケーションを行うことが、これからは必要となってきます。そのためにも分析ツールは必要だと考えます。

仕組みを支える3つの基盤

これらのソーシャルメディア戦略やWeb戦略を実行し、検証そして次の施策につなげるためには、メディアごとの情報を統合的に管理し、可視化させるための仕組みが必要です。

その仕組みを支える基盤として、

1.人材の育成

マーケティングは、急速にテクノロジーが必要な分野になりつつあります。
マーケティング、テクノロジー技術、経営の3つの視点を持ち合わせ、社内外を問わず、関係部門を結び付けながら仕事を進められる人材の育成が必要となってくるでしょう。

2.ITテクノロジーの有効活用

担当者はマーケティングに必要なテクノロジー要件を整理し、IT部門とマーケティング部門がお互いに理解できるよう翻訳し、効率的に有効活用するべきです。

3.パートナーとの取り組み方

パートナーとなる会社は、本当に自分の会社を思い、一緒に悩み考えてくれるかを見極める必要があると考えます。

お客さまが期待する関係を築くために、当社は今後も必要に応じてさまざまな取り組みを実施して行きたいと思っています。


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森 勇一
2009年よりサッポロブランド戦略部宣伝室に異動しWEBサイトリニューアルを実施。現在サッポロビールWEBサイトを担当し、ソーシャルメディアなどにも取り組む。
2013年11月、インターネット分野で優れた成果を挙げた人材を表彰する第1回Webグランプリ(日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会主催)の「Web人部門」にて、ビール業界で初めて企業公式フェイスブックページを立ち上げるなど、ソーシャルメディアを活用した取り組みが評価され「Web人大賞」を受賞。

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