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55回目のACC賞、部門名称、エントリー方法を変更して作品募集を開始

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今年、55回目を迎える「2015 55th ACC CM FESTIVAL」(全日本シーエム放送連盟)のエントリーが6月1日から始まる。それに先立ち、募集概要が発表となった。

本年度は、従来のテレビCM 部門から、名称を変更したフィルム部門、ラジオCM 部門、マーケティング・エフェクティブネス(以下ME)部門、インタラクティブ部門の4部門にて作品を募集する。

本年度変更のあったフィルム部門は、下記2カテゴリーでの募集となる。

・A カテゴリー:テレビCM、地域テレビCM
・B カテゴリー:Online Film(Web上で公開された映像広告)

また、ラジオCM 部門では、20 代の若手クリエイターを対象とした「アンダー29」の贈賞を新たに加えることを決定した。本賞の応募にあたっては、「肩書きに関係なく、代表制作者が本年10月28日(水)の贈賞式当日に、29歳以下であること」が条件となる。

各部門の審査委員長は、フィルム部門 古川裕也氏(電通)、ラジオCM部門 澤本嘉光氏(電通)、マーケティング・エフェクティブネス部門 土橋代幸氏(トヨタマーケティングジャパン)、インタラクティブ部門 北風勝氏(博報堂)が務める。

なお入賞作品の発表は、9月25日(金)18時を予定。贈賞式・記念パーティは、 10月28日(水)にANAインターコチネルホテル東京で開催する。

エントリー期間

●フィルム部門/ラジオCM部門/インタラクティブ部門
6月1日(月)~6月30日(火)23時59分まで

●マーケティング・エフェクティブネス部門
6月1日(月)~7月7日(火)23時59分まで

各部門の選考対象

●フィルム部門Aカテゴリー(テレビCM、地域テレビCM)及びラジオCM部門
2014年7月1日から2015年6月30日までの間に日本民間放送連盟に加入している放送局において初放送されたもの。

●フィルム部門Bカテゴリー(Online Film)
2014年7月1日から2015年6月30日までの間に、Web上で公開されている映像広告。初公開日は問わない。なおBカテゴリーでは、インタラクティブ部門との重複応募も可能。

●ME部門
2014年7月以降も継続している企画(キャンペーン)であることが条件。かつ2014年7月1日から2015年6月30日の間に、日本民間放送連盟に加入している放送局において当該キャンペーンのテレビCMもしくはラジオCMが放送されている作品が対象となる。

●インタラクティブ部門
2014年7月1日~2015年6月30日の間に掲載されたインターネット広告・モバイル広告、同期間にローンチもしくはリニューアルした企業・団体によるWebサイト・モバイルサイト、同期間に公開されたWeb・モバイル・アプリケーション、同期間に実施されたリアルイベントなど、すべてのインタラクティブ広告・広告的取り組みを対象とする。

そのほか、本年度の変更点

●エントリー素材について
各部門とも、エントリー素材は「アップロードエントリー」となる。

●エントリー料金について
エントリー期間の前期と後期で料金設定が変わる。前期料金適用期間は、同後期料金期間に比べ1作品最大3,000円安くなる。
前期料金適用は、6月1日(月)から6月15日(月)23:59まで。
後期料金適用は、6月16日(火)00:00からエントリー締め切り日までとなる。

●ME部門
本年度より1次審査時の「プレゼンテーション映像」制作を廃止。エントリーシートのみで応募できる。


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