コラム

コピーライター養成講座 講師・卒業生が語る ある若手広告人の日常

Cではなく、いいCになりたいんです。

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【前回のコラム】「Cになるために、賞を獲ろうと思った。」はこちら

なんとか名刺にC(コピーライター)という肩書きはついたものの、いいCとの距離は何億光年も離れている気がしてならない、中島優子です。

いいCの定義は人それぞれだと思いますが、私が目指しているのは「クライアントが抱える問題を、できる限りクライアントとターゲットの双方が喜ぶ方法で解決できるC」。

・・・のハズなんですが、現状のままでは、全くなれそうにありません。

それでも、なんとかいいCに近づくため、今月から谷山・井村・吉岡・照井クラスで徹底的にコピーを一から学ばせていただくことにしました。そんなわけで、もし宣伝会議で私を見かけたら、気軽に声をかけてやってください。

今回は最終回。
最後は、私が勤める愛社レマンの話をしたいと思います。

Cの仕事がすき。だから、会社がすき。

レマンという広告制作会社は、宣伝会議が運営するマスメディアンという転職支援会社を通して知りました。入社できたのは、ひとえに私が超ラッキーだったからです。

メールで送られてきた求人票には、マス広告やSPなどさまざまなジャンルの仕事に携わることができると記載してあり、多くの制作会社の求人が2、3年程度のC(コピーライター)としての実務経験を要する中、「ポテンシャルがあれば未経験での採用も有り」と書かれていました。

即エントリー希望の返信をし、その後2度の面接を経て、私自身も驚くぐらいトントン拍子に採用が決まりました。

今さらながら、採用理由についてCD(コピーディレクター)の朝田さんに聞いてみたところ、「経験は少ないが、宣伝会議の課題などを見たり、面接をしてみて、 今後に期待できる伸びしろがありそうだと判断したから」とのことでした。

そして2015年3月、私は晴れて、Cとしてレマンに就職。
レマンは、右も左もわからない私を暖かく迎え入れてくれたばかりではなく、最初から大手商業施設の車内広告やチラシ、宝くじのポスター、中学校のパンフレット、化粧品のリーフレットなど、さまざまな仕事を任せてくれました。

恐ろしく居心地のいい会社なので、コピーチームの中では一番早く出社し、大抵一番遅くまで残っています(笑)。書く上での葛藤は多々ありますが、コピーを考えるたび、それらが世に出ていくたびに、底知れぬ幸せを感じています。また、最近うれしかったのは、私がコピーを担当したポスター&車内広告が、競合プレゼンを通過したことです。

ペーペーなので、まだまだわからないことだらけですが、一日も早くいいCになれるよう、一歩ずつ着実に成長していきたいと思います。

最後に。

こんなペーペーのコラムを最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。執筆のお話をくださった教育事業部の敏腕部長・御堂島さんにも、心から感謝いたします。いつかまた別のコラムで皆さまとお逢いできるよう、がんばります!

BEFORE(入社初日に撮影したデスクの画像)

AFTER(最近撮影したデスクの画像)

中島 優子(なかじま ゆうこ)
株式会社レマン コピーライター

東京都生まれ。7歳から15歳までアメリカ、ウズベキスタン、ウクライナ在住。多摩美術大学日本画科在学中、声優事務所に所属し、半年間ベンチャー企業にデザイナーとして就職。大学卒業後、アルバイトをしつつ声優業を継続。その後、総合インターネット会社を経て、現職。第52回宣伝会議賞 協賛企業賞受賞。2014年9月、106期コピーライター養成講座 基礎コース修了。

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