コカ・コーラシステムは16日、新テレビCM「どこでとれたの唄」篇の放映を開始した。15日より販売開始した柑橘系水分補給飲料「Toreta!（とれた！）」の「飲み物も産地がわかるとちょっとおいしい」というテーマに合わせた広告キャンペーンの第一弾で、俳優の染谷将太さんを起用。歌とともに商品名を伝えることで、新商品の認知向上を図る。企画制作は電通とティー・ワイ・オー モンスター事業部。

国産15種類の果物や野菜のエキスからできている商品であることと、「飲み物も産地がわかるとちょっとおいしい。」というテーマを伝えるために、染谷将太さんの後ろには産地名が書かれた果物や野菜を持つ15人が踊っている。

今後は、タニタとの共同プロジェクトも予定。7月からは同商品を展開する全国100カ所の自動販売機にて、タニタの開発した「熱中アラーム（黒球式熱中症指針計）」を取り付けた熱中症対策自販機を展開する予定。日本学校保健会推薦の熱中症対策飲料という立場から、水分補給の大切さを伝えていく。また、8月には食育のきっかけづくりを目的とした親子料理教室を東京と大阪にて予定している。

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