ウェーバー・シャンドウィックは2日、KRCリサーチ社と共同で実施した、女性CEOのレピュテーションに関する調査結果を発表した。女性のCEOが部下にどう認識されているかや社内に及ぼす影響などについて調査したもので、この結果、女性CEOがいる企業では男性CEOの場合と比べ、「CEOになりたい」と考える女性管理職の比率が高いことが明らかになった。
同社では2014年、北米、欧州、アジア太平洋地域、中南米の19カ国1750人以上の管理職を対象に、インターネット上でアンケートを実施。この結果、将来CEO職を希望する女性管理職の割合は23%と、男性管理職の割合(32%)を下回った。
一方、女性CEOのもとで働く女性管理職の29%がCEO職を希望。男性がCEOを務める場合よりもCEOへの関心が高く、身近なロールモデルが果たす役割が大きいことが明らかになった。
また、女性の活躍の場を増やすため「女性CEOの増加が重要である」と回答した管理職は、全体の69%にのぼりました。その割合は、男性(60%)よりも女性(84%)の方が高い結果となった。
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