メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×

広告主の課題を解決する「宣伝会議プロモーション&クリエイティブフォーラム2015」事前レポート①(ビービット、アクティブコア、トビー・テクノロジー)

share

「オムニチャネルでの顧客接点の設計」「顧客のナーチャリング」「カスタマージャーニー」——今、企業と生活者の関係構築は多面的なアプローチが求められています。さらに、プロモーションの効果を上げるために、各接点でのクリエイティブの重要性も増してきました。そこで宣伝会議では、昨年まで「販促・集客メディアフォーラム」として取り組んできたイベントを大幅リニューアルし、「プロモーション&クリエイティブフォーラム」として9月2日、3日に東京国際フォーラムにて開催します。本レポートでは、プロモーションとクリエイティブの明日を考えるヒントになる協賛企業講演の一部を紹介する。

ビービット

カスタマージャーニーのビジネス活用~失敗しないための処方箋と成功事例

2

デジタルだけでなく店舗などのリアルのチャネルを有機的に連携させることでより大きな成果をあげることへの期待が高まっています。チャネルを横断する顧客の行動を捉えるための手法としてカスタマージャーニーマップが注目されていますが、マップを描いたものの実際のビジネスに有効に活用できていないという声も多く聞かれます。顧客とのエンゲージメントを高めるために本来有効であるべき取り組みがなぜ失敗するのか。一般的なカスタマージャーニーの取り組みの課題と、失敗しないためのポイントを具体的な事例を交えて紹介します。

【講演者】株式会社ビービット エグゼクティブマネージャ/エバンジェリスト 宮坂 祐 氏

【講演者プロフィール】

tobey

一橋大学法学部を卒業後、ビービット入社。金融、電機メーカー、メディア等の大手企業・ネット先進企業のウェブサイト改善・再構築に関するコンサルティングプロジェクトを多数手がけ、クライアントの成果向上に貢献。累計1000人超のユーザ行動観察調査の経験をもとに、近年は講演や執筆活動も実施。

ユーザ中心ウェブデータ分析で分かるカスタマージャーニー
~可視化からアクション・成果へとつなげる分析手法とは

2

ユーザとの接点は店頭、雑誌、チラシ、交通広告に加え、EC、ウェブ、ソーシャルなどのデジタルチャネルへと広がり、またスマホやタブレットなどの多様なデバイスが利用されています。しかし、カスタマージャーニーマップを作成し可視化しようとするものの、複雑なユーザ行動を上手く捉えきれず、そのまま実行に移せるのかどうか分からないというお話をよく伺います。そこで本セミナーでは、ウェブデータを分析し、施策を定量的に評価することで、カスタマージャーニーの改善につなげていく実践的な手法を、具体的な事例を交えながらご紹介します。

【講演者】株式会社ビービット コンサルタント 生田 啓 氏

【講演者プロフィール】

tobey

京都大学工学部を卒業後、株式会社ビービットに入社。ユーザー中心アプローチによるネットマーケティング手法の開発や、金融機関、大手保険企業などへのコンサルティングに携わる。現在は、企業が科学的にマーケティングを行って確実に成果を創出するための効果測定ツール「WebAntenna」の事業運営に携わる。

アクティブコア

プライベートDMPで実現!
オムニチャネル/カスタマージャーニー分析と1to1事例

2

スマートフォン・タブレット・PC、様々なデバイスを利用し、使い分けることが日常となってきた今、デバイスや店舗にまたがる行動を分析し、そのデータを使って個客一人ひとりにパーソナライズされた体験を提供することが 競合との差別化につながります。本セッションでは、個客一人ひとりのデータを統合管理するプライベートDMPを使ったマーケティングオートメーション、1to1マーケティング事例を解説します。

【講演者】株式会社アクティブコア 代表取締役社長 山田 賢治 氏

【講演者プロフィール】

tobey

パッケージべンダーにて顧客サポート、開発部門を経てDBカーネルの開発、海外勤務を経験。 データウエアハウス事業、BIシステムの導入・設計・開発に携わる。2005年にアクティブコアを設立、代表取締役社長に就任。アクティブコアの経営全般および全製品のエンジン設計・開発を担当。

トビー・テクノロジー

店頭・ECにおける集客アップのヒントがわかる
~多様化する接点をチャンスに変えるアイトラッキング~

2

どこを見ているかわかるアイトラッキング(視線計測)は、視線を可視化し、消費者の無意識を読み解くことができ、マーケティン調査に活用されています。講演では、店頭・ECにおける集客アップのヒントにつながるアイトラッキング調査を始めとして、商品パッケージ、販促物、CMなどの調査内容もご紹介します。

【講演者】トビー・テクノロジー株式会社 代表取締役社長 蜂巣 健一 氏

【講演者プロフィール】

tobey

早大法卒。伊藤忠商事に約10年在籍し、経営企画部、英国駐在、アジア生産などを経験。マッキャンエリクソンでは、グローバルIT企業を担当。その後、約10年にわたり、国内外の技術ベンチャー企業の経営に携わる。検索エンジン、デジタルメディア、アイトラッキングなど、最先端技術を軸にした事業推進に強み。2011年より現職。