世界中にネットワークを持つ書体会社 Monotype が主催するタイポグラフィイベント Type& （タイプアンド）。大好評だった昨年に続いて、今年は11月20日（金）21日（土）に開催されます。今回も国内外のさまざまなゲストたちを招いて書体の持つ可能性を探ります。2015年は昨年から更にパワーアップしたトーク4本立てです。

［1］ 書体視認性：MIT AgeLab と Monotype の共同研究
スピーカー｜ナディン・シャヒン（通訳あり）　
日時｜11月20日（金）13:30–15:30　
概要｜ Monotype タイプディレクターのナディン・シャヒンが、秒速で文字を読む環境下での書体視認性についてお話しします。

［2］ 英語の情報、 読者に伝わる組み方とは
スピーカー｜小林章、田代眞理　
日時｜11月20日（金）16:00–18:00　
概要｜見た瞬間に「読みたくない」と思わせてしまう英語の情報が増えてきた日本。翻訳者と欧文書体デザイナーによるこの対談では、英文表記の約束事を紹介しながら、情報が無理なく読者に伝わる方法を探ります。

［3］ ロゴの多言語化：デバナガリとアラビア文字
スピーカー｜バイバブ・シン、ナディン・シャヒン、小林章（通訳あり）　
日時｜11月21日（土）13:30–15:30　
概要｜私たちが普段目にしているロゴがインドの文字やアラビア文字になったら？ バイバブ・シン、ナディン・シャヒンが、このトークのために私たちが普段目にしているロゴの外国語バージョンを作ります。

［4］ 鳥海修 × 藤田重信 × 小林章
スピーカー｜鳥海修、藤田重信、小林章　
日時｜11月21日（土）16:00–18:00　
概要｜鳥海修、藤田重信、小林章による贅沢すぎるフリートーク。書体デザインのいままで・いま・これからについて三人の考えを聞いていきます。

Type& 2015

2015年11月20日・21日 (Fri & Sat)13:30–18:00

会場｜日本科学未来館　東京都江東区青海2-3-6
アクセス｜新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車　徒歩約4分
参加費｜各トーク ¥1,620（税込）

特設ウェブサイト｜http://www.typeand.net
お申し込み｜http://typeand.net/2015/
お問い合わせ先｜typeand@monotype.com

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