観光庁は21日、2015年7~9月期の訪日外国人の旅行消費額が1兆9億円となったと発表した。1四半期あたりでの1兆円超えは初めて。前年同期比では81.8%増で、7四半期連続で最高額を記録した。訪日客数は前年同期比53.7%増の535万人だった。中国の訪日客が急伸要因で、同国の訪日客数は同比2倍の166万人、旅行消費額は同比2.5倍超の4660億円だった。
観光・レジャー目的の訪日客1人あたりの旅行支出額は、前年同期比24.3%増の18万1334円だった。中でも「買い物代」は、中国の14万1554円(前年同期比14.0%増)を筆頭に、香港が8万7328円(同比89.6%増)、台湾が5万3213円(同比54.8%増)、タイが5万194円(9.2%減)、オーストラリアが3万4582円(同比13.1%増)の順となった。
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
広告ビジネス・メディア
生成AIを活用したチャットボット「DMMチャットブーストCV」の可能性
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く
-
AD
特集
広報業務が変わる!PRのデジタルトランスフォーメーション