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“一目で義理とわかる”ブラックサンダー、3年目の「義理チョコショップ」出店へ

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チョコレート菓子「ブラックサンダー」で知られる有楽製菓は、2016年バレンタイン商戦に向けた取り組みとして、1月14日から2月14日までの期間限定で、東京駅一番街「東京おかしランド」に「義理チョコショップ」をオープンする。

「義理チョコショップ」店舗イメージ

「義理チョコショップ」の展開は今年で3度目。2015年の開催時は、1日当たりの来店者数および店舗売上高が前年比130%を突破し、目標を達成。ブラックサンダー本体の売上およびバレンタイン期間(1~2月)の有楽製菓の売上全体も前年比約110%と伸長したという。「今年も、まずは昨年の水準まで売上が伸びることを期待しつつ、さらなる増長を目指していきます」(有楽製菓担当者)。

期間中は、限定品を含む全8種類のブラックサンダー関連商品が販売される。同ショップ限定品には、瀬戸内産レモンを使用した「幸せの黄色いブラックサンダー」、1日100個限定の「ブラックサンダーショコラケーキ」、チョコレート専門店 ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマの土屋公二シェフが監修した1日50個限定の「生ブラックサンダー2016」、全長40センチの「ブラックサンダー大」などがある。バレンタイン特別仕様パッケージに入った、通常のブラックサンダーも販売される。

ブラックサンダーシリーズは、それぞれユニークなキャッチフレーズが付けられているのが特徴。「幸せの黄色いブラックサンダー」は、「初恋の思い出においしさ直滑降!」。

ブラックサンダーのザクザクした食感に、 ミルクチョコムースとブラックチョコムースを合わせた「ブラックサンダーショコラケーキ」。

チョコレート専門店 ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマの土屋公二シェフが監修した1日50個限定の「生ブラックサンダー2016」。プレスリリースには「義理の本命、特別な相手への義理チョコにご利用ください」とある…。

通常のブラックサンダーの約35倍の重量がある「ブラックサンダー大」。キャッチフレーズは「おおきさヘビー級!」。

1994年に発売した「ブラックサンダー」。現在は年間1億3000万個を売り上げる。1個30 円という手軽な価格から、バレンタインシーズンには“分かり易さ抜群の義理チョコ”=「一目で義理とわかるチョコ」と位置づけ、2013年から他社とは一線を画した訴求を続けてきた。

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普段は伝えられない感謝の気持ちを届け、コミュニケーションを深める貴重な機会である“義理チョコ文化”を普及させるとともに、ブラックサンダーの認知・拡大を図りたい考え。また今年は、義理チョコショップの閉店後、ホワイトデーシーズンの期間限定ショップも初めて展開する予定だという。