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スタート1年で38店舗出店!事業の急成長を支えるマーケティングの力

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顧客の日常生活に入り込むWebコミュニケーションを強化

—直近1年で38店舗をオープンと、成長真っ只中のパーフェクトラインですが、今後はどんなことに力を入れていきますか。

パーフェクトライン公式アプリ。痛い施術に通うモチベーションを継続的に高めるため、アプリを活用したコンテンツ配信に力を入れる。

田中:当社のビジョンに共感してくださるお客さま(ファン)、そして従業員をさらに増やし、ブランドを成長させていきたい。ブランドがより広く知られるようになるためには、ある程度の事業規模が必要だと考えており、直近では2017年末までに300店舗を目指しています。そこでは、マーケティングやブランディングに改めて力を入れる必要があると考えています。

—なかでも、アプリを含むWebを活用したコミュニケーションを強化するため、スピーディーに準備を進められていますね。

田中:リアル(店舗)とWebの両輪でお客さまに価値を提供できるブランドになっていきたいんです。「変わりたい女性に行動を起こさせる」ことがパーフェクトラインのミッションですが、行動を起こさせるにはきっかけが必要です。Webを通じて当社が発信する情報・コンテンツが、そのきっかけになるのが理想です。

坂口:アプリを活用したコミュニケーションでは、「どうダウンロードしてもらうか」が課題になりがちです。パーフェクトラインの特徴的なサービスの一つ「一生通い放題」を利用するお客さまにとっては、アプリが会員証の役割を担う(2017年1月から全店で運用予定)ことで、その課題はクリアできると考えています。

—全国、また海外に店舗が広がっていく中では、ブランドをマネジメントする視点も重要になってきますね。

アプリクッキングという名前は、アプリを料理のようにつくるというところからきている。「ファンのために」というコンセプトで企業やお店の「公式アプリ」を専門に制作している。

田中:事業拡大の中で、「お客さまあってのパーフェクトライン」という意識を新たにしています。ブランド全体で統一した方針なしに、店舗ごとにバラバラの情報発信を行うことは、ブランドに対するお客さまのニーズを無視した“売上第一”“企業都合”のビジネスにつながりかねません。確固たるブランドイメージを構築したいという思いももちろんありますが、それよりも「お客さまに求められることを、いかに提供するか」という視点で、ブランドとしてのコミュニケーションに臨みたいと考えています。

—本部が統括する情報発信に加え、各店舗のオーナーさんが主導する情報発信も尊重したいとお考えだそうですね。

田中:はい。本部発と各店舗発の情報を、両輪で発信する必要があると考えています。本部から統一で発信するのは、「セルライトに関する知識」など美容へのモチベーションを高めるようなコンテンツ。各店舗からは、店舗の雰囲気やスタッフの紹介、各地域のイベントに合わせた情報を発信するイメージです。自分たちのお店を良くしていきたいという強い思いがあるので、できる限り各店舗の裁量でコミュニケーションができるよう、現在FCオーナー様からのご意見をいただきながら、ガイドラインの作成を進めているところです。

坂口 望 Nozomi Sakaguchi
アプリクッキング 取締役副社長

企業やお店などの「公式スマホアプリ」の制作を専門に行うアプリ制作会社アプリクッキングにて、さまざまなアプリ制作、アプリを使ったマーケティング業務に携わる。

 

田中由佳 Yuka Tanaka
神美 代表取締役社長

セルライト潰し専門店「THE PERFECT LINE」を2015年にスタート。約1年で38店舗展開、2017年末までに300店舗の展開を目指す。FCオーナー様を絶賛募集中!

 



株式会社アプリクッキング
担当 坂口望
TEL.078-599-8480
contact@appcooking.jp
http://appcooking.jp/