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「攻める」情報収集と著作権の「守り」記事クリッピングのポイントとは

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リスク回避と企業活動の成功に

「モーニングクリッピング ネットワーク型」では、記事見出し一覧をクリックすることで新聞記事を切り抜きイメージで閲覧することができる。細かくキーワード設定ができる点も好評だ。

「モーニングクリッピング ネットワーク型」は見出しをクリックすることで新聞記事を切り抜きイメージのまま閲覧でき、キーワード設定によって各部門に必要な情報のみを届けることができる点も特長だ。利用者からは「新聞の情報を著作権の問題を解決したうえで効率的に集めることができた」

「細かい検索設定ができることで、ノイズとなるような記事をあらかじめ除外できて見やすい」など反響も多い。

また、コンテンツの信頼性という点も山下氏は強調する。「ELNETが提携している新聞記事は、充実した取材網を持つ新聞社が幾重にもチェックして世に出している信頼度の高い情報です。

さらに同じキーワードによって配信される複数紙の記事を比較することで、様々な角度から情報を選択・吟味でき、質の高い情報群の中から、自社に役立つニュースを漏れなく素早く見つけ出すことができます」。

新聞記事の社内共有は、営業活動の後押しや社員間の情報格差を是正することにもつながる。特に広報担当者には、自分たちが発信した情報が各紙でどう取り扱われているのかいち早く知ることが求められるだろう。「情報を漏れなくキャッチすることは企業活動の成功に直結します。また、リスクを考えると著作権の許諾についても必ず取るべきでしょう。『攻め』と『守り』を兼ね備えることが企業のブランド力向上へ貢献するために必要な要素と言えるのではないでしょうか」。

山下 敏永(やました・としなが)
エレクトロニック・ライブラリー 代表取締役副社長

1982年朝日新聞社に入社。取材記者、編集記者を経て2008年に西部本社編集センター長。10年データベース事業センター長。14年6月から現職。コンテンツ担当を経て、営業・著作権を担当する。


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