若い女の子にとって「Instagramは流行とのタッチポイント」
私たちはいつの時代も「流行りモノ」が好きです。流行のアイテムは次から次に欲しくなってしまうし、流行色は季節ごとに普段身につけるものに影響を与えてくる。
「皆が何を言おうと私はコレが好き!」とこだわるのは、本当に好きなモノでひと握り。他のモノは実は、そこそこ可愛ければなんでもよかったりする。だからこそ私たちはみんな、「みんなが『いいね!』と思うもの」がいいモノであり、それらを安全策として身につけていたいのです。
私たちはいつの時代も「流行りモノ」が好きです。流行のアイテムは次から次に欲しくなってしまうし、流行色は季節ごとに普段身につけるものに影響を与えてくる。
「皆が何を言おうと私はコレが好き!」とこだわるのは、本当に好きなモノでひと握り。他のモノは実は、そこそこ可愛ければなんでもよかったりする。だからこそ私たちはみんな、「みんなが『いいね!』と思うもの」がいいモノであり、それらを安全策として身につけていたいのです。
1992年生まれ。京都府出身。神戸大学卒。SNSに自撮りをアップし続ける「自撮り女子」として注目を浴びる。現在では、自撮りのみならず、若者やインターネット文化について幅広く執筆するほか、若年層に向けた企業のマーケティング支援も行う。著書に『インカメ越しのネット世界』(幻冬舎刊)。