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インフルエンサー・マーケティングのGushcloud Japanがオープニングイベントを開催

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D2Cは国内企業に対する、インバウンド向けのマーケティング支援拡充を目的にシンガポールに拠点を置くGushcloudと資本業務提携を行い、10月3日よりGushcloud Japanの営業を開始した。Gushcloud はシンガポールを拠点に、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシアなどの東南アジア圏を中心にインフルエンサー・マーケティングを手掛けている。

11月10日には、東京・東銀座のD2Cホールにて、Gushcloud Japanオープニングイベントが開催された。イベントでは事業説明に加え、BNK48のメンバーの他、東南アジア圏で影響力を持つインフルエンサ―も登壇した。

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オープニングイベントには、アジアの人気インフルエンサーも登壇した。

Gushcloud International CEOのVincent Ha氏は「2014年より事業を開始し、現在9カ国でインフルエンサー・マーケティング事業を展開している。当社のインフルエンサー・ネットワークは東南アジアで最大級の規模を誇る」と説明。

またアジア圏内における、トップインフルエンサーを表彰するアワード「Influence Asia」も開催する同社のビジョンについて、「インフルエンサー・マーケティング支援に留まらず、トップタレントエージェンシーを目指したいし、ITコンテンツの発展にも貢献したい。最終的にはアジア、さらには世界で活用されるデジタルプラットフォームを構築できれば」と話した。

続いて登壇したGushcloud Japan 代表取締役の上野和孝氏は「Gushcloudのパートナーインフルエンサーは1万2000名が所属しており、そのフォロワー数は4億人を超える。東南アジアだけでなく、のべ8000万フォロワーを抱えるアメリカのインフルエンサー50名とも専属契約を結んでいる」とその規模を説明した。

Gushcloud Japan 取締役の澤宏明氏からは国内におけるサービスメニューについて説明があった。同社では国内において予算や目的に応じたカスタム企画に応える他、100万円、200万円、300万円のパッケージメニューを用意。いずれも企画に応じたインフルエンサーのアサイン、マネジメント、レポートまでを提供するとしている。