【前回コラム】「日本×オランダの協働プロジェクト開始 越境は「スピード感」が命」はこちら
最近、アムステルダムのスキポール空港にいらした方は目にしたこともあるかもしれませんが、スキポール空港には電気自動車(EV)のセダンやSUVを開発する自動車メーカーであるTeslaのタクシーがよく乗り入れています。そもそもオランダでは、すでに多くのEVが走っており、Teslaも全く珍しくなく普通に街中を走っています。
というのも、すでにオランダでは2025年のEVへの全面移行が決まっています。イギリスやフランス、ドイツ、そしてインドなどもEVシフトを宣言していますが、オランダは、そうした国と比べても一足早く世界のEVシフトを牽引する形となっているのです。
一方、日本では担当大臣が「いきなり電気自動車にいけるわけでもない」などと発言し物議を醸しています。世界に誇る日本の自動車メーカーは、世界がEVへシフトしていく中、どうなるのか? 大臣の発言の真意のほどはわかりませんが、オランダからそうしたニュースに触れると、相当遅れているなあと感じます。
日本で電気自動車というと、日産自動車が一歩リードしている印象があります。実際に、オランダでもリーフはよく見かけます。今や日産系?の三菱自動車もよく見かけますので、当然、日本メーカーも頑張っているのですが…。
「クリエイティブシティ アムステルダムから送る「越境のススメ」 」バックナンバー
- 日本×オランダの協働プロジェクト開始 越境は「スピード感」が命(2017/11/29)
- 「サービスデザイン」の最前線を、マドリッドのグローバルカンファレンスで体感してきた(2017/11/21)
- 元CMプランナーがラーメン店をプロデュース。クリエイターの「越境力」(2017/11/08)
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