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戌年生まれマーケター&アドパーソン6人が宣言!2018年の抱負

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2018年がスタートして早10日。アドタイをご覧くださっている皆さまも、年始の挨拶挨拶まわりがひと段落し、そろそろ通常業務を始められた頃でしょうか。
今回は新年特別企画として、戌年生まれのマーケター、アドパーソン、PRパーソンの皆さんに、今年の抱負を寄せていただきました。節目を迎える年に、それぞれどのような“目標”“野望”“決意”を掲げているのでしょうか。ぜひ、ご自身の抱負と照らし合わせながら、ご覧ください!

【1】資生堂ジャパン 朝倉萌さん

資生堂ジャパン コスメティクスブランド事業本部マーケティング部 アネッサ ブランドマネージャー
朝倉萌さん

アジアNO.1に向けた3つのBeyondを実現します!

  1. 圧倒的な価値づくりで、既存価値を超える
  2. 真の日本発グローバルブランドとして、国境を超える
  3. 骨太な成功のメカニズム構築のために、パートナー含むステークホルダーと共に、組織の壁を超える

 

【2】伊藤園 小笠原嘉紀さん

伊藤園 デジタルコミュニケーション室室長
小笠原嘉紀さん

デジタルの重要性がますます増しているからこそ、
リアルな体験やそこでしかできない時間(トキ)を今まで以上に大切にしていきたい。

「世界に求められるお茶屋ってなんだろう」
お茶の価値は飲み物というだけではない。
お茶は一種のコミュニケーションだ。
「お茶しない?」
そこに人がいる。普段の生活にお茶がある。現代の茶室を考えていきたい。

 

【3】東京片岡英彦事務所 片岡英彦さん

東京片岡英彦事務所 戦略PRプロデューサー 代表
片岡英彦さん

AIが人間の職業を奪うという。私のようなPRの仕事にも触手が及ぶ。
ならば先手必勝、彼らの“苦手”を先に極めたい。

(1)好奇心  (2)信頼  (3)可視化

好奇心は没頭力。ひたむきさ。信頼の原点。
信頼という過去を信用という未来へとつなぐ。
見えない信頼を多くの人に伝えていきたい。
今年も汗をかく。これ…AIにできない。

 

【4】有楽製菓 河合辰信さん

有楽製菓 常務取締役
河合辰信さん

今年の抱負は「巻き込む」です。
今後ますます競争が厳しくなっていく中で、お客さまの期待を超える価値を提供し続けるためには、自分たちの力だけでは足りません。
社内の各部署はもちろん、地域社会、業界内外の他企業、お取引先さまやお客さまなど、あらゆる人たちを巻き込んで、これまでにない価値を生み出していきます。

 

【5】サイボウズ 藤村能光さん

サイボウズ コーポレートブランディング部 サイボウズ式編集長
藤村能光さん

メディアを運営しながら企業のブランドをつくっていく上で、大事だと思っていることを抱負にあげてみました。
企業メディアは、その企業のビジョンや姿勢と、メディアを運営する中の人の気持ちが何より肝心。
自分の思いに素直になって企画を温め、チームで徹底的に楽しみながら企画をつくる。
もちろん、読者のことを第一に考えて、置いてけぼりにしないように。
この繰り返しと継続が、新しいブランドづくりにつながってくると信じています。

 

【6】ブルーカレント・ジャパン 本田哲也さん

ブルーカレント・ジャパン 代表取締役社長
戦略PRプランナー 本田哲也さん

ここ最近、世の中の過剰な抑圧ムードを感じます。
炎上やバッシングを恐れ、広告もPRもうかつに発信できない空気があります。
だからこそ、ときには勇気をもって「吠える」ことも必要ではないでしょうか。
犬にとって「吠える」行為はコミュニケーションそのもの。
戌年の今年は、自らも吠え、企業が「正しく吠える」お手伝いに邁進したいです。
間違っても「遠吠え」に終わらぬように。