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マットアーティスト上杉裕世氏と『シン・ゴジラ』樋口監督が対談 — 「eAT2018 in KANAZAWA」Powered by TOHOKUSHINSHAレポート

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eAT2018 in KANAZAWA 刺激に満ちたセッション

「eAT2018 in KANAZAWA Powered by TOHOKUSHINSHA」では、多彩なセッションが行われた。刺激に満ちた最新の「WOW」なトークに、会場は大いに盛り上がった。Webサイトでは開催レポートが掲載されている。

□2日目のスーパートークより

「HASEGAWOW!」山口裕美・長谷川愛

アートプロデューサーの山口氏と長谷川氏が、長谷川氏の「私はイルカを産みたい…」や、同性カップルから生まれる子ども「(Im)possible Baby」など、社会に問題提起する最先端のバイオアート、スペキュラティブアートについて紹介した。

「ビジュアル工作WOW!」土佐信道・ギャル電・藤原麻里菜・夢眠ねむ

土佐氏は新作や類似品を巡る攻防を紹介。そのほか、「光ればモテる」とプレゼンするギャル電、お笑いを軸にした藤原氏の「無駄づくり」、美大卒アイドルの夢眠氏の戦略など、それぞれが確固たるロジックに基づいた作品を披露し、会場を沸かせた。

「言葉WOW!」佐渡島庸平・はあちゅう・小西利行

クリエーターのエージェントとして新しい原石を見つけ、最大限に能力が開く状況を作ってこそ僕の仕事と話す佐渡島氏。はあちゅう氏は、作家としての働き方を更新中と語り、小西氏が届けるためのコツを聞くと、「届くまで続けること」と答えた。

「食べるWOW!」本田直之・田中知之(FPM)・秋山具義

レストランもオリジナリティが必要と語る本田氏をはじめ、DJの田中氏、秋山氏と、いずれも食通の3人が、ハーブ農家の梶谷農園、上海の五感で楽しむレストラン「ウルトラバイオレット」など、国内外の最先端の食について語り合った。

「フェンシング×○○=WOW!」太田雄貴・菅野薫

昨年、31歳の若さで日本フェンシング協会会長に就任した太田氏。就任以降の改革を紹介したほか、2020年東京オリンピックに向けて電通の菅野氏と開発中の、フェンシングのルールと技を可視化する「Fencing Visualized Project」の映像を披露。

eAT実行委員長 中島信也氏 総括

eAT実行委員長で東北新社取締役の中島信也氏は、「アートとテクノロジー、文系と理系、男と女も混ざることで、世界は大きく変わり始めている。それは、eATの精神そのもので、時代がeATに追いついてきた。人と人の化学反応、いろいろなカルチャーを結びつける予想外の展開が今後も楽しみ」と総括した。


お問い合わせ
「eAT2018 in KANAZAWA Powered by TOHOKUSHINSHA」

開催レポートはこちら
(昨年開催時のアドタイ記事は こちら