キングジムの「boogie board(ブギーボード)」が望む販促アイデアとは?/第10回販促コンペ

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【前回の記事】「「コニカミノルタプラネタリウムが望む販促アイデアとは?/第10回販促コンペ」はこちら

6月5日午前10時まで企画募集中の「第10回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、よりくわしい内容をお伝えしていきます。

今回はキングジムの「boogie board(ブギーボード)」のシンプルな機能を活かして、より多くの方にご利用いただくための企画を求めるオリエンテーションです(第10回販促コンペの特設サイトはこちら

電子メモパッド ブギーボードの「書いて消すだけ」というシンプルな機能を活かした具体的な活用アイデアを募集します。

シンプルな機能の「ブギーボード」

今回、キングジムが募集するのは、電子メモパッド「ブギーボード」の「書いて消すだけ」というシンプルな機能を生かすアイデアです。「ブギーボード」は感圧式の液晶画面を採用し、まるで紙に文字を書くような、なめらかな書きごこちを実現しました。さらに、ボタン一つで書いた内容を消去でき、何度でもくり返し使用できます。

商品特長は、まず省電力であることです。「ブギーボード」には、電池を交換できない内蔵型の機種と、ボタン電池を交換できる機種がありますが、いずれにしても電力を要するのは「消去ボタン」を押したときだけなので、両機種ともに約3万回~5万回は「書いて消す」という作業ができます。

また、省スペースで軽量です。例えばBBー7Nというモデルでは厚さは4.4ミリメートル、重さはわずか110グラムとなっています。見た目は、タブレット型端末のようですが、比べると、とても軽い製品です。持ち運ぶためのケースも別売りで用意しており、気軽に持ち歩くことができます。

商品展開は、液晶サイズが大きいものや小さいもの、ラバー付きで持ちやすくなったもの、サンエックスのキャラクター「リラックマ」デザインの機種など、さまざまな画面サイズ・デザインを用意しています。

オフィスでもご家庭でも。多様な使い方が可能

すぐに書け、消せば情報が残らないことから、「ブギーボード」はコールセンターや、携帯電話ショップの窓口など、個人情報を取り扱う場面で重宝されています。コールセンターでは通常、個人情報の保護のため、「紙のメモに通し番号を付けて管理し、帰り際にすべてあるかを確認して、シュレッダーにかける」という作業を毎日行っています。大変な手間がかかりますが、「ブギーボード」は内部に情報を保存しませんので、そうした手間もかかりません。

また、軽くて持ち運びやすく、消す際にごみが出ませんので、発話に難のある方の筆談ツールとして、あるいは、オフィスでTo Doリストを書いたり、電話の際のメモ、打ち合わせやブレーンストーミングの場面など、さまざまな場面で活用されています。

家庭では、レシピや買い物のメモとしてや、家庭内での伝言メモとして使用されています。商品の裏面にマグネットが付いているモデルもあるので、冷蔵庫などに貼りつけて使うことができます。このほかにも、スポーツでのコミュニケーションツールのように、複数の人と情報共有する際などに使っていただいています。

これまでの広告施策・課題の要点

これまで広告を実施して手ごたえがあったものは、コールセンター向けの施策です。実際にお使いいただいているコールセンターの方に、その使い方を解説していただきました。

一方、改善したいと考えているのは、ご家庭での使用を目的とした広告です。専門家の方に、手で書くことによるこどもの知育への好影響を解説していただいたのですが、その訴求を通じて「ブギーボードならでは」の魅力を引き出すことはむずかしかったように思います。しかし、アメリカで最も使われている用途は、子どものお絵描きや、文字の練習といった学習のサポートや家庭内でもメモ用途なので、日本でもご家庭向けのPRを実施したいと考えています。

以上の点から、「ブギーボード」の企画を考えていただく際に重要なのは、そのアイデアが「ブギーボードを使うと、より便利になるアイデア」「思わず、ブギーボードを使いたくなるアイデア」「ブギーボードを使う理由に深く納得するアイデア」であることです。

これまではBtoBの場面で使われることが多かったため、まだまだ知らない人も多く、認知度も高めたいと考えています。また、告知方法や販売方法などの具体性より、アイデア自体の面白さや新規性の方を重視して審査するため、ニッチな用途でも構いません。

それでは、皆さまのすてきな企画をお待ちしております。

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