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2018年広告賞を最も受賞した広告は何だったのか?(国内編、海外編)

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ブレーン編集部では、2018年に発表された国内外の広告賞の結果から独自に「国内・海外広告賞ベストオブベストランキング」を選出。今年最も広告賞を受賞した日本の広告は何だったのか?(本記事は、ブレーン1月号の特集記事の一部を再編集したものです)

2018年広告賞ベストオブベスト(国内)

1位 CULEN 新しい地図「新しい地図」
2位 NTTドコモ ドコモ5G「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。」
3位 日本マクドナルド ヘーホンホヘホハイ(ベーコンポテトパイ)「ヘーホンホヘホハイ」
4位 岩波書店 広辞苑第7版「ことばは、自由だ。」
5位 クボタ「壁がある。だから、行く。」
5位 サイボウズ「ワークスタイルアニメ『アリキリ』」
7位 スターフライヤー「星の飛行機の物語」
7位 パートナーエージェント「ドロンジョとブラック・ジャック」
7位 やまやコミュニケーションズ やまや「夫婦/父と娘/同僚」篇
10位 Double A「Obsession for Smoothness」

2018年に結果が発表された国内広告賞の中から、TCC賞/ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS/ADC賞/広告電通賞/OCC賞/FCC賞/交通広告グランプリ/新聞広告賞/日本雑誌広告賞/朝日広告賞/毎日広告デザイン賞/読売広告大賞/日経広告賞/コードアワード/BOVAの受賞作(ブロンズ相当以上)をピックアップし、スコア化。

国内の広告賞で最多受賞は「新しい地図」

ベストオブベストの国内1位は、CULEN「新しい地図」。元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が活動を再開するにあたって出稿した新聞広告だ。2018年ADC会員賞をはじめ、TCC賞、ACC賞などを受賞した。


 

2位はNTTドコモの「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 docomo×Perfume距離をなくせ。」がランクインした。Perfumeのメンバーが東京、ニューヨーク、ロンドンの3都市に設置されたステージでそれぞれパフォーマンスし、それをドコモの通信テクノロジーでつないだ映像になっている。


 

3位は日本マクドナルドで、人気商品「ベーコンポテトパイ」の期間限定復活にあたり、「ヘーホンホヘホハイ」とネーミングして話題化した。


 

4位には、10年ぶりに改訂行い新版として刊行した「広辞苑」第7版のキャンペーン「ことばは、自由だ。」が入った。

次ページ 「2018年広告賞ベストオブベスト(海外)」へ続く