SNSの定量・定性データの分析で反響測定や市場の動向、競合比較に活用
SNSの活用において、数値で表せる定量データとテキストなどの定性データを組み合わせた「見える化エンジン」による分析を提供しているプラスアルファ・コンサルティング。
同事業部の室氏による「マーケター必見!定量だけでは見えない見える化エンジンが魅せるSNSデータ活用術」を開催。同社が提供する見える化エンジンは、手付かずの場合が多い定性データをも分析できるのが特徴で、2008年のリリースから7年連続シェアナンバーワン。全社員がテキストマイニング関連の業務に従事しているのは国内で同社だけと話す。
「大量のテキストデータを単語や文節で区切り、それらの出現頻度や相関、傾向などを解析。言語解析技術が裏で支えるという仕組みです。特にSNSデータには非常に有効に働き、プロモーション反響測定や市場動向の把握、競合他社比較などに活用できます」と室氏。
TwitterやInstagram、Facebookの場合は、文字列一致で直近1カ月のデータを短時間で収集可能。テキストではわかりづらいところも画像解析することで「美味しい」と言われているのはどんなシーンやシチュエーションが多いのかなどを簡単にスピーディーに把握できる。
「最近は一つのデータを深く分析していくよりも、さまざまなデータを取り込んでクロスチャネルで分析する傾向にあり、今後も扱えるデータベースも拡充していく予定です。見える化エンジンはリリース以来、3500個以上の機能追加を行ってきました。今後も独自の進化を遂げ、マーケティングプラットフォーム『見える化エンジン』と1,500社以上のノウハウを通じてマーケティング活動をご支援します」。
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