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編集部に届いた広告界ユニーク年賀状\2020/

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スープストックトーキョー

スープストックトーキョーからは、70店舗、70人の店長の方々からの70通りのメッセージが届きました。幼い頃の思い出や働き方について、接客に対する想い、お客さまとの思い出…。スープストックトーキョーのスープのようにじんわりと心が温まりました。

ことしで3回目となる企画。それにしてもすごい量です…!

スタジオディテイルズ

名古屋市に拠点を置くスタジオディテイルズからは、子年にちなんでチーズ!と思いきやスポンジでした。シンプルながらインパクトも実用性も兼ね備えていて、たくさんの年賀状の中でもよく目立っていました。

GLYPH

アートディレクター 高倉健太さんから届いたのは、ネズミ型の年賀状。スエードのような質感です。本物のネズミをさわったことがないのですが、こんな感じなのでしょうか…?

DELUXE.

Webプロモーションを手掛けるDELUXE.(デラックス)の年賀状は、なんとやすり。「We make noise that people never forget」とあり、やすりをかける時のザラザラ音を表現したものでしょうか。日常生活でなかなか手に取る機会がないので、久しぶりに見てなんだかワクワクしました。

福永紙工

福永紙工からは、厚紙でできたハガキサイズの封筒が届きました。ネズミのしっぽ(?)が穴から見えています。

開けると中には風呂敷サイズの大きな「福」のタイポグラフィーが。封筒に書かれた「A cat in Groves Catches No Mice(=手袋をつけた猫は、ネズミを獲まえることができない)」という諺を表現したそうです。1963年創業の老舗ながら新たな挑戦を続ける福永紙工らしい年賀状でした。

BULLET

BULLET(バレット)から届いたのは、かじられたスライスチーズのようなフロッピーディスク。実はこれ、銀色の部分も含め全て紙でできているそう(!)。「OK ACカード 」という紙をそれぞれ6枚貼合してあります。

裏側には「Blanks for thought」の文字が。「無用の長物を、労力をかけて制作する。」ことの価値を表現されたとのことです。それにしても、紙でできているとは思えないほどの精巧なつくりです。

次ページ 「富士フイルムデザインセンター CLAY」へ続く