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コラム

そのイノベーションが、未来社会の当たり前になる。

『好奇心とイノベーション』発刊記念~新しい生き方・新しい働き方・新しい産業

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宣伝会議は、書籍『好奇心とイノベーション~常識を飛び越える人の考え方』を発売しました。コンセプターの坂井直樹さんが、将来を見通した展望を持つビジョナリー8名と対談した内容を収録しています。

坂井さんは、これまで四角い車ばかりだった時代に丸いデザインの自動車(日産Be-1)を開発しレトロフューチャーブームを創出したり、黒いプラスティック製のカメラばかりだった時代に、アルミを使ったデザインのカメラ(オリンパスO・product)をつくってMoMAのパーマネントコレクションに選定されたりと、既存概念の逆を行きながらイノベーションをデザインしてきました。そんな坂井さんは、コロナ禍で生まれている、どんな新しい生き方、働き方、産業に注目しているのでしょうか。激変する世界でのイノベーションについて聞きました。

 

動画タイムライン(Total:約13分)

00:57~02:20 『好奇心とイノベーション』発刊にあたって
02:20~05:00 これからの新しい働き方
05:00~13:20 コロナ禍で生まれる新しい価値観
13:20~11:09 アフターコロナの世界 新しい産業の創造
11:09~13:20 読者へのメッセージ

坂井直樹(さかい・なおき)
コンセプター/ウォーターデザイン代表取締役

1947年京都生まれ。京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米し、Tattoo Companyを設立。刺青プリントのTシャツを発売し大当たりする。73年、帰国後にウォータースタジオを設立。87年、日産「Be-1」の開発に携わり、レトロフューチャーブームを創出。88年、オリンパス「O・product」を発表、95年、MoMAの企画展に招待出品され、その後永久保存となる。04年、ウォーターデザイン(旧ウォーターデザインスコープ)を設立。05年、au design projectからコンセプトモデル2機種を発表。08~13年、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス教授。著書に『デザインのたくらみ』『デザインの深読み』など。

 

本コラムが書籍化されました。

『好奇心とイノベーション~常識を飛び超える人の考え方』

コンセプター坂井直樹の対談集。
―新しい働き方、新しい生き方、新しい産業の創造。激変する世界を逞しく乗り切るヒントがここにある。
 
<目次>
 
■対談1 松岡正剛(編集工学者)
会社からオフィスが消え、街から強盗が消える?

 
■対談2 猪子寿之(チームラボ代表)
脳を拡張するものに、人間の興味はシフトする

 
■対談3 陳暁夏代(DIGDOG代表)
中国のサービスを世界が真似る日が来るとは思わなかった

 
■対談4 成瀬勇輝(連続起業家)
お金が無くなったら生きていけない、と思っていないか?

 
■対談5 清水亮(ギリア代表)
人工知能を語る前に……そもそも人間の知能って何?

 
■対談6 山口有希子(パナソニック)
強い組織をつくるには?そろそろ真剣に「ダイバーシティ」と向き合おう

 
■対談7 中川政七(中川政七商店会長)
300年の老舗が見据える、ものづくりと事業のありかたとは?

 
■対談8 田中仁(ジンズホールディングス代表)
視界が開け、アイデアがわくようになったきっかけとは?