顧客エンゲージメントソリューションを提供するチーターデジタルは6月10日、伊藤忠ファッションシステム(以下、ifs)とクライアント企業の顧客ロイヤルティ戦略の推進を目的とする支援において協業することに合意したと発表した。
両社は共同で消費者の意志に基づき提供される趣味や嗜好性に関するデータである、ゼロパーティデータを活用することで、ファッションをはじめとするブランドマーケティングにおいて、ロイヤル顧客のインサイト把握を軸とした、店舗とeコマースにおける顧客接点の強化、さらには商品開発に至るまでの専門性の高い顧客ロイヤルティ戦略を支援していきたいとしている。
チーターデジタルの日本法人代表である白井崇顕氏は「当社の次世代のロイヤルティ マーケティング プラットフォームと、ifsのブランドマーケティングにおける専門的な知見を掛け合わせることで、ファッション業界にこれまでにない顧客体験の実現を目指したい」とコメント。
またifsの山下 徹也氏は「ゼロパーティデータの収集・把握を軸にしたチーターデジタルのアプローチは、当社が消費者インサイトと向き合うマーケティング手法に共通する点が多い。業界独自のコミュニケーションマナーやクリエイティブ手法をデジタル変換することにより、ファッション業界における顧客体験を次のステップに進めていきたい」とコメントしている。
■2社が共同で提供する予定のサービス
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