新型コロナで「コロナビール」はどう影響を受けたのか? 感染し人々を動かす「ナラティブ」の力

コロナウイルスと「コロナビール」の物語のはじまりは「38%がコロナビールを買わない」

ことの発端は2月。世界各国で感染者が出始め、さらに韓国とイタリアで感染者が急激に増え、日本で学校の休校宣言を出したタイミングでした。当時、米国ではまだ感染者は少なく、新型コロナウイルスは対岸の火事のように見えていたのかもしれません。この時は、まだ新型コロナウイルスは中国を始めとするアジアで感染が拡大し、それが世界経済にマイナス影響を与えるという見方が大半でした。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 3717 / 4716 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)
鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ