日本アドバタイザーズ協会(以下 JAA)Web広告研究会は6月23日、「ネット広告健全化推進プロジェクト」を発足したと発表した。同プロジェクトはIntegral Ad Science Japan 、Spider Labs、 DoubleVerify Japan、日本オラクル株式会社(Oracle Data Cloud)、モメンタムの 5 社と共同で立ち上げられたもの。プロジェクトを通じて、広告主とその広告活動に関わる全てのパートナーに向けて、正しく広告価値毀損を測定することなど、アドベリフィケーションの仕組みを活用することの重要性について啓発を行っていくとしている。
デジタル広告の取引の不透明性などについて広告主の懸念は高まっており、JAAでは昨年「デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言」を発表するなど、デジタル広告の信頼性を担保するための活動に継続して取り組んでいた。
※参考記事
デジタル広告の諸問題、日本の広告界の意識は? — 「デジタル広告における意識・実態調査」結果を発表(2019年6月18日)
新着CM
-
広告ビジネス・メディア
「顧客第一が電通の利益に」歯車なぜズレた 調査委が報告書
-
AD
宣伝会議
味の素、パルコなど登壇。マーケティングの最新情報をお届けします。
-
広報
川崎市多摩区、SNSアンバサダーの任命式 地元住民がPR
-
広報
東急不動産とNTTグループ、利便性とサステナ両立のまちづくりで協業
-
クリエイティブ
札幌コピーライターズクラブ「SCC賞」 2023最高賞は池端宏介氏に
-
AD
広告ビジネス・メディア
ネットワーク規模や売上分析が強み リテールメディアで最適な広告配信を|MADS
-
マーケティング (コラム)
花王で実践!「提案型営業の基本活動の3点セット」で高校図書館の陳列を改革
-
AD
特集
デジタル時代のマーケティングを再定義する -アイレップの挑戦-
-
マーケティング
キユーピーの食育プロジェクト「#ごちそう写まチャレンジ」始動