地元愛などを軸に算出した“地域共生力”ランキングが発表に 都道府県では福岡、市区町村では文京区がトップ

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ストレスオフ・アライアンスは、全国の男女14万人(1663自治体)に日常のストレスに関するインターネット調査を実施。結果を踏まえ、心身活性度、生活活性度など5つの指標をもとに「地域共生力」を算出し、そのポイントの高い順に自治体を順位付けした「全国地域共生力ランキング」を8月4日、発表した。都道府県単位では福岡県、市区町村単位では文京区がトップだった。

地域共生力とは、暮らしや仕事、子育てなどのベースとなる居住地域の共生力、すなわち「人と人、人と資源が世代や分野を超えて丸ごとつながり、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共につくっていく力」に着目し、「心身活性度」「生活快適度」「地域公徳心度」「地域共創度」「地域愛着度」の5つの指標から算出。

調査は各県から1000サンプル以上を確保。都道府県分析には、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正。市区町村分析は、ウエイト修正をせずローデータで解析し、サンプル数100以上の310自治体(1663自治体中)で順位付けした。

都道府県単位のトップ、福岡県(偏差値61.4)は、「地域愛着度」「社会公徳心度」がともに全国1位、「生活快適度」が3位、「社会共創度」4位と、項目別に見ても上位の成績だった。

2位は「東京都」、3位が「熊本県」。東京都は「生活快適度」「社会共創度」が1位で、利便性が高く活躍の場の多い都心部ならではの項目での高い偏差値がけん引した。熊本県はストレス性疲労への対処力を示す「心身活力度」が3位と、上位2都県とはまた違った軸で上位に進出した。

市区町村別では、「文京区」(東京都)が1位、次いで2位「鎌倉市」(神奈川県)、3位「目黒区」(東京都)と、首都圏の市区町村が上位に並んだ。文京区は、「地域愛着度」「社会共創度」がともに1位、「生活快適度」も2位と、5項目中3項目の特出した偏差値の高さが、地域共生力を全国1位に押し上げる要素として貢献している。

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