ビデオリサーチは9月4日、日本雑誌広告協会、NTTドコモ、D2Cと雑誌広告業界共同による「電子雑誌読者プロファイリング調査」を実施すると発表した。本調査は出版社が手掛けるデジタルメディアビジネスの共通指標整備を目的としており、2020年9月に調査を実施する。
雑誌の電子版の読み放題サービスである「dマガジン」に参加する、電子雑誌(9社22誌)について、それぞれの読者属性、閲読状況に加えて、インターネットおよびインターネット広告に対する意識、生活価値観など、雑誌本誌との比較も含めて検証を実施。ビデオリサーチでは雑誌由来のデジタルメディアの特異性や優位性を明らかにするとともに、今後の広告効果指標構築に向け基準値の整備を図りたいとしている。
調査はビデオリサーチが全体管理を担い、日本雑誌広告協会、各協力出版社、広告会社3社(電通、博報堂DYメディアパートナーズ、ADKマーケティング・ソリューションズ)の出資による共同調査として実施される。調査結果については日本雑誌広告協会より要約を調査レポート等で公開するほか、詳細データは様々なメディア研究の場で活用していく予定。
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