シングルメッセージで勝負!日本人が英語で広告クリエイティブ開発を進めるコツ

「螺旋型思考」と「直線型思考」、言語の違いで生まれる思考のクセ

文部科学省の『世界の母語人口』によると、母語人口が最も多いのは中国語で、英語は2位となります(このデータでは、日本語は9位)。

「INTERNET WORLD USERS BY LANGUAGE Top 10 Languages」で、インターネット上で使われている言語の割合を見ると、やはり英語ユーザーが約11.8億人、中国語ユーザーが約8.8億人と二大巨頭です。それに比べ日本語ユーザーはたったの約1.18億人程度でロシア語と同レベルの8〜9位の立ち位置のようです。この数字を見るだけでも日本語のみに限ったインターネットでのコミュニケーションは英語の約10分の1程度のユーザーにしかアプローチできず、インターネットの世界で日本語言語のみに絞ることでコンテンツ制作に対する投資効果が低く、機会損失を生み出すことであるか、ご想像いただけるかと思います。

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作野 善教(doq®グループマネージングディレクター)
作野 善教(doq®グループマネージングディレクター)

2001年ビーコン・コミュニケーションズ入社、日本市場でのマーケティング全般における経験を経て、2006年より米国広告代理店レオバーネットのシカゴ本社にて米国ブランドのアジアパシフィック及び欧州・南米市場向けマーケティング立案を担当。2009年に世界と日本をマーケティングとイノベーションで繋ぐことをビジョンにシドニーでdoq®を創業。異なる文化と背景を持つ多様性に富んだチームと共に、20年50社以上に渡るグローバル市場でのマーケティングを手がけ様々な賞を受賞。オーストラリアの移民起業家を称えるエスニックビジネスアワードにおいて史上2人目の日本人ファイナリストにも選出される。2008年シカゴ大学ニューアントレプレナーズプログラム修了。2011年ニューサウスウェールズ大学AGSMにてMBAを取得。2014年クロスカルチャーマーケティングエキスパートとしてTEDxTitechに登壇。2018年ハイパーアイランド・シンガポール校にてデジタルメディアマネジメント修士号を取得。

作野 善教(doq®グループマネージングディレクター)

2001年ビーコン・コミュニケーションズ入社、日本市場でのマーケティング全般における経験を経て、2006年より米国広告代理店レオバーネットのシカゴ本社にて米国ブランドのアジアパシフィック及び欧州・南米市場向けマーケティング立案を担当。2009年に世界と日本をマーケティングとイノベーションで繋ぐことをビジョンにシドニーでdoq®を創業。異なる文化と背景を持つ多様性に富んだチームと共に、20年50社以上に渡るグローバル市場でのマーケティングを手がけ様々な賞を受賞。オーストラリアの移民起業家を称えるエスニックビジネスアワードにおいて史上2人目の日本人ファイナリストにも選出される。2008年シカゴ大学ニューアントレプレナーズプログラム修了。2011年ニューサウスウェールズ大学AGSMにてMBAを取得。2014年クロスカルチャーマーケティングエキスパートとしてTEDxTitechに登壇。2018年ハイパーアイランド・シンガポール校にてデジタルメディアマネジメント修士号を取得。

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