小売店舗の販促支援を手がけるリテールテック企業のフェズは3月17日、店舗での購買や来店につながったかを検証できる広告サービス「Urumo Ads」を提供開始したと発表した。連携先の小売の購買データや位置情報データと紐づけることで、オンライン広告の接触者がオフラインである店舗に実際に訪れたか、また商品を購入したのかが分かる。
データの連携による「OMO(オンラインとオフラインの融合)」の実現を掲げて昨年立ち上げたプラットフォーム「Urumo OMO」のサービスの一環。店頭での購買促進効果を可視化することで、広告の効果検証と次回施策への改善を継続的に行うことができるとしている。
広告配信先は、主要動画メディアやSNS、専門メディアなど。具体的には、広告接触者の購買率と来店率、広告施策の売上貢献度、クリエイティブ別の購買・来店効果などのレポートを受けることができる。広告出稿の精度を高めたい消費財メーカーのマーケティング・宣伝部門の導入を見込む。
新着CM
-
クリエイティブ
パーパスに基づく〈作品〉を発信 SK-II STUDIO 第1弾に反響
-
クリエイティブ
橋本愛がタイムスリップ!? 「シャウエッセン® ホットチリ」Web動画公開
-
販売促進
コロナ禍で増加したトイレ掃除需要に「サンポール」を(大日本除虫菊)/販促コンペ・...
-
広告ビジネス・メディア
電通グループ、ヘルスケア領域のソリューションを提供するグローバル横断組織を発足
-
AD
販売促進
サイエンスで販売促進を加速させる 棚前の行動データ可視化による影響
-
マーケティング (コラム)
「ブランドの本質」って本当に大事? セレブリティのゴシップとブランドの共通点
-
クリエイティブ
ボス新商品に登場した「キッチリ夫」と「テキトウ妻」、SNSで話題を集めメディアを...
-
特集
はじめに/あとがき/解説でざっくりわかる 宣伝会議のこの本、どんな本?
-
販売促進
家電購入をサポートする「問診接客」を来店価値に(エディオン)/販促コンペ・企業オ...