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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

『ドラゴンボール』で友達をつくって、『らんま1/2』で男になった(ゲスト:ペッペ)【後編】

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いつかは自分で映画を撮るのが夢!

中村:そろそろ時間なんですけど、ペッペさん最後に、漫画家のほかにモデルとしても活躍中ですが、「今後こんなことにも挑戦していきたいな」ということはありますか。

ペッペ:ありますよ、もちろん。しばらくは漫画描いて、いつかは映画をつくってみたい。映画を自分で書いて自分で監督して自分で編集して。それが、今とりあえず、やりたいなと思っているところ。

澤本:『パルプ・フィクション』(1994年、アメリカ)毎日見たって言ってたもんね。

ペッペ:実は、漫画より映画が好きなんですよ。ただ映画をつくる方がお金がかかるでしょ。

権八:ちなみに、イタリアのご家族はペッペさんの活躍をどのように思っているんですか。

ペッペ:特にそんなに…。もちろん嬉しいと思うんだけど、日本は遠いからね。イタリアの田舎から見たら日本は宇宙みたいだよ。モデルやってたときもさ、すぐ雑誌にも載れたしテレビCMも主役で出れた。イタリアだったら「すごいな!」ってなるんだけど、ただ日本語だから文字が読めないし、宇宙みたいって思ってるからそんなに盛り上がらないんですよ。だから「ふ~ん、頑張ってるね~」って感じ。

中村:「テラスハウス」はNetflixでやってないの?

ペッペ:そのときだけはちょっと盛り上がったかもしれないね。「本当にいろいろやってるね!ペッペは!」って。「やってるよ!いろいろ頑張ってるよ!」って言ってます。

権八:大活躍中ですからね。

中村:お時間が来てしまいました。

ペッペ:はい、ありがとうございました、とても楽しかったです!

澤本:ありがとうございました!

中村: 今週のゲストはイタリア出身のモデル兼漫画家のペッペさんでした!ありがとうございました!

ペッペ:ありがとうございました!Grazie mille(グラーツィエ ミッレ)!楽しかったです!

〈END〉