学生との協業で商品の魅力を新たに発掘 にんべん×多摩美術大学統合デザイン学科映像表現クラス

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鰹節や加工食品を展開するにんべんは、多摩美術大学の学生らと共に、商品のPR動画を制作した。

実際の広告と同じ手順で9本の動画を制作

にんべんはこのほど、多摩美術大学 統合デザイン学科 映像表現クラスの学生9人とともに、同社の主力商品「つゆの素ゴールド」の魅力を伝える動画を制作した。若年層の視点から商品の魅力を取り上げ動画にすることで、商品・企業ともに認知度を高め、また好意形成を図る狙いがある。9人がそれぞれ1本ずつ、自身の作品を制作。統合デザイン学科の非常勤講師を務めるクリエイティブディレクター 野村律子さんが監修した。

「使っている・使ってない」
加藤夕暉

「ご存じ?」
熊田早希

「嘘つきと正直もの」
高下幹人

「ゴールド捜査官」
櫻井薫

「金はいつでも、特別だ。」
中野将寿

「将棋の黄金比」
荻原亮介

「素材、そのまま」
菜澤航輝

「オレンジタワーとゴールドツリー」
山下奏

「だしのシャンパンタワー」
吉田健吾

制作は実際の広告と同様の手順に沿って行われた。最初に、にんべんによるオリエンテーションを実施し、同社の現況や課題などを説明。野村さんと生徒らで企画を検討した。次いで生徒側からにんべんに対して、動画の企画案のプレゼンテーションを実施。その際、グレイワールドワイドのエグゼクティブ・プランニング・ディレクター 名古塁さんも参加し、生徒へのフィードバックがなされた。

制作された動画は、ストーリーを重視したもの、視覚的な面白さを求めたもの、また実写やアニメーション、ストップモーションなど、手法も多岐にわたる。参加した生徒らからは「普段、自分が面白いと感じたことを突き詰めて作家性の高い映像作品を制作してきたので、『商品を買ってもらうためのPR動画』の制作は初でした。企業が求めていることと、それをどのように消費者に伝えるのか、というのを考え形づくっていくのが普段の学校生活では経験できない有意義な体験だった」(萩原亮介さん)など、学びになったという声が挙がった。

今回制作された動画は今後、にんべんの公式YouTube チャンネルで公開されるほか、広告運用も予定しているという。

本企画で制作された動画は月刊「ブレーン」の公式YouTubeチャンネルでも随時公開します。

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