コラム

クライアントとして、企画の殻を破る方法

【第1回】〈異世界の人々〉の力を借りる

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殻を破って、一つ突き抜けた結果を得るために その1

〈啓発活動〉としてとらえていると、これまでのやり方や人脈、意識がベースとなり、望ましい模範的な発想の域を脱しきれない。いつしか行き詰まりを感じるようになっていた矢先に、「販促コンペ」の話を持ちかけてもらった。

聞けば、広告、販促の若手プランナー・クリエイターたちの登竜門として、数千件もの企画案が応募されてくるという。そこに課題としてかければ、これまでの発想の枠にとらわれない、さまざまな〈異世界の人々〉=クリエイターたちの自由演技が見られるかもしれない。

殻を破り、突き抜ける結果というのは、往々にして、それまでと違う環境から生まれるものだ。〈異世界の人々〉だからこそ、最初は認識をすり合わせるのが大変かもしれない。しかし、その苦労に報いるだけの、これまでにないクリエイティブジャンプが生まれてくるのではないか。そこに賭けてみようと考え、コンペのお題として、「カラコンの正しい使用を促すための企画」でエントリーを決意したのだった。

ひとつめのターニングポイントは、「これまでの延長線上にない、異世界の人々の協力を得た」である。

しかし、その〈異世界の人々〉に、どのように呼びかければ、これまでにない解決策が手に入るだろうか……。次回は、解決してもらいたい点をいかにしてワンフレーズにしたか、をご紹介したい。

【殻を破って、一つ突き抜けた結果を得るために その1】
「いままでのご縁とは全く毛色の異なる、多数の知恵を借りることにした」

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