Spotifyと宣伝会議による「デジタル音声広告クリエイティブラボ」に、音声広告に挑戦する広告主として、全国労働金庫協会（労金）が参画した。同団体のほかに、明治、ホーユー、パナソニックの美容家電部門（パナソニックビューティ）がすでに参加を表明している。

「デジタル音声広告クリエイティブラボ」は2019年5月に立ち上がったプロジェクトで、デジタル音声広告の実証研究を行うことが目的。ことし3月に第2期がスタートした。

制作者としては、新たに、AOI Pro.、TYO、xpdの3社が加わった。各社による説明は以下のとおり。

「AOI Pro.は、広告映像制作をコアビジネスとするアジアトップクラスの映像プロダクションです。企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材、撮影スタジオなど映像に必要なリソースをグループ内に備えています」。

 
「xpdは、AOI TYOグループのコミュニケーションデザイン事業会社として2021年1月に誕生しました。動画・デジタル・PR・イベントなどあらゆる領域で最適なクリエイティブワークを生み出し、最適な方法と組み合わせて届けています」。

 
「TYOは、広告映像を中心としたコンテンツの戦略立案・企画・制作を手がける映像プロデュースカンパニーです。テレビCM・オンライン動画等の年間制作本数は約800本を誇り、国内映像プロダクション業界でトップクラスの地位を確立しています。得意とするハイエンド映像からカジュアルコンテンツ、体験型コミュニケーションまで、伝えたいことを『伝わる』形にして、効果のある仕事をします」。