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多様な働き方を支援する、キーメッセージは「5秒出社」

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バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」を提供するoVice(石川・七尾)は、1月17日から「5秒出社」をキーメッセージとした広告の掲出を開始した。

「oVice」とは、ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間のこと。パソコンを開いてURLにアクセスするだけで「出社」が完了し、通勤時間はかからず、多様な働き方をサポートできる点から、今回のキーメッセージに至った。

新宿西口広場ほか、東京・大阪・名古屋・福岡で、駅構内・電車の交通広告、タクシー・エレベーターの屋外広告にて随時掲出開始。

oViceでは、リアルオフィスに設置された360度カメラから、バーチャル空間とシームレスにつながることができ、在宅勤務やワーケーション時など、どこからでもバーチャル空間にアバターで出社することができる。

コロナ禍をきっかけに世の中にテレワークが浸透し、従来にはなかった多様な働き方が実現できるようになってきた。一方で、内閣府がテレワーク経験者に対して行った調査では、
「社内での気軽な相談・報告が困難」「画面を通じた情報のみによるコミュニケーション不足やストレス」などのテレワークに対するデメリットもうかがえたという。

しかし、長期的に考えると、多様な働き方のニーズに応えることは企業経営にとって重要。バーチャル空間含め、経営の要となるの“社員の働き方”の改革はこれからますます必要不可欠となっていくだろう。

17日付日本経済新聞・読売新聞・朝日新聞朝刊では、そのまま社内での説明に使える「導入検討資料」がダウンロードできる広告を展開。多様な働き方を推進する。